残せるよ〜っと言ってもらえて

安心したのも束の間。

 

3回目の根幹治療をしていただいている最中、

「ヒビが入ってるのを見つけたので

 処置しました」と言われ

一気に暗雲が立ち込めました。

 

次回4回目の根幹治療をした後

薬を詰めてフタをしてその歯から一旦離れ

次の歯の治療に行きますという流れでした。

 

ヒビが入っているということは

残せる可能性が低くなり

そうなると部分入れ歯かインプラント。

 

他の歯への負担を考えたら

ブリッジも不安なんですけどね。

 

その次回の診察日までの1週間の間に

実はセカンドオピニオン的なことを試みています。

 

同じ系列の歯科医院に電話をして

事情を話して診察の予約を取りました。

 

今までの経過をかいつまんで話し

改めて撮影したレントゲン画像を見ながら

そこの歯科院長の見立てを聞かせていただいたのですが

 

同じか逆にもっとシビア。

 

でもこれで幾分腹は決まりました。

インプラントにしよう!

 

わたしの中で方向が固まったところで

「どう思う?」と夫にメール。

 

「ブリッジや部分入れ歯はしないほうがいいよ。

 インプラントがいいんじゃない?」

 

背中を押された感じがして、

4回目の根幹治療の時間の時に

その気持ちを話しました。

 

主治医を変えるつもりはないので

セカンドオピニオンを実施したことは

知らせていません。

 

でも、

インプラントにしますと言いつつも

実は未練タラタラなわたしの気持ちを

しっかりわかってくれていて

 

A4サイズに縮小コピーしてくれた

わたしの歯のレントゲン画像に

主治医の頭の中にある今後の治療計画を

細かく書き込みながら

説明してくれたことは

 

納得できたし、

ここまで考えてくれているのなら

ついていこうと思ったし、

被せ物を外して根幹治療をしてもやっぱりダメで、

歯を失うことになったとしてもその時は

潔くインプラントを

お願いできるのかなと思うので

ありました。

 

もうね、

あれから食後は(おやつも含め)

とりあえず歯間ブラシして歯ブラシ。

おやつに甘いものなんか

罪悪感いっぱいで

食べられません。

 

おかげで

お口の中がいつも綺麗ですねって

歯科医で褒められています。