アダルトチルドレン(AC)の改善方法

アダルトチルドレン(AC)の改善方法

心理カウンセラー「ひなた」のブログです。アダルトチルドレンに関する事や克服する方法を紹介します。

心理カウンセラーのひなたです。
アダルトチルドレンの改善を目指している方に、少しでもヒントになればと記事を書いています。
アダルトチルドレンとは、機能不全家族で育った結果、大人になっても生き辛さを抱えている人達です。
私は、過去に絡み付かれて今を前進できないという方々を何とかできないかといつも考えています。
少しでも悩みの解消に役立てていただければ思います。

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最近は忙しくて、久々の投稿です。

こんにちは、カウンセラーのひなたです。

 

良く耳にする毒親ですが、言葉が一人歩きしていて、本当に大事な部分がなんなのかがいまいち見えないような気がするので、少し書いてみようと思います。

 

毒親とは子供の毒(悪影響)になる親の事を言います。

子育ての問題は未だにいたましいニュースになっていたりもします。

虐待やネグレクトがあるような親が毒親であり、子供はそれを強制的に受け入れなければいけません。

本当に想像するだけで心が痛むような事が、現実にも起こっています。

そして、その様な子供が大人になっても、心のどこかに傷を抱え、上手く生きていけない場合はアダルトチルドレンに当てはまります。

いつまでも親の呪縛が付いて回っているようなものです。本当に辛いことだと思います。

 

 

一人歩きしているのではないかという点ですが、毒親という言葉が用いられる場合、「親を批判する」というニュアンスが強いように感じます。

もちろん、子供に悪い影響を及ぼす親を許す事は出来ません。

ですが、過去を批判しても何もプラスの事は生まれないというのが真実ではないでしょうか。

「自分は毒親のせいでこんな性格になったんだ!絶対許せない!」と怒りをあらわにしたところで、毒親が変わる可能性も低いでしょう。

そのぐらいで変われるなら、最初から毒親にはなっていないと思います。

「毒親」という字面もネガティブで敵対視するような印象があります。

親を悪とすることで自分が正義だと考えると、心が楽になるかもしれません。

心の対処としては必要な事ですが、そこで終わってしまうと何も変わっていないという状況になります。

親への見かたが変わっただけで状況は何も変わっていないというのは、本当の意味での毒親改善ではないと思います。

毒親に育てられた自分のどこに問題があって、何を直せばいいのかまでいきつけなければ毒親という言葉の意義が失われてしまうような気がします。

 

大事なのは今の自分がどのような傾向で、これから生きやすくするにはどうするのがベストかを考える事です。

素敵なのは「毒親に育てられたけど今の自分が好き」といえる人だと思います。

毒親の呪縛を解いて自分らしく生きるためには、怒りや恨みの感情に捉われていては前に進みません。

また、被害者意識ばかりでは自信を持つ事もできません。

困難に立ち向かい乗り越えた時に自分らしい自分になれるのではないでしょうか。

 

参考:毒親チェック


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アダルトチルドレンの方は人間関係に問題を抱えることが多くあります。

その原因は、他人や自分に対しての考え方や感じ方に何らかの悪影響を及ぼすものがあるからです。

そして、更にその原因はアタッチメント(愛着)スタイルにあると考えられます。

 

アタッチメントスタイルとは、危機的状態の時に安心を担保するためにどのように人と関わるかという分類です。

発達心理学者のメアリー・エインスワースらによって提唱されました。

大人の分類は大きく4つに分けられ

  1. 安定型⇒不安低い、回避低い
  2. 不安型⇒不安高い、回避低い
  3. 拒絶回避型⇒不安低い、回避高い
  4. 恐れ回避型⇒不安高い、回避高い

に分けられます。

 

このように「不安」と「回避」の傾向を2軸で表した4種類になります。

アタッチメントスタイルは、気質や1歳~2歳程度の養育者との関わりが大きく影響していると言われています。

アダルトチルドレンの幼少期の環境が機能不全家族であったためという定義と似ている部分があります。

国や研究者によって差はありますが「安定型」が5割~7割程度存在すると言われています。

3割~5割は対人関係に何らかのクセを持っていると考えられます。

 

このような傾向が人間関係の障害になっているのではと言われています。

例えば一人でいたいという人は、本来持っている愛情や絆を不安に感じるあまり回避をして人との距離を取ろうとしています。

根本には不安や回避があり、それが最終的な行動の選択に繋がっています。

その不安や回避にはクセがあり、それは大人になっても改善が出来ると言われています。

では具体的にはどのような事をすればいいのでしょうか。

 

不安に対して

まず、不安を感じる場面で『自分が何を不安に感じているのか』を知ることです。

「人目が気になる」「傷つけたらどうしよう」「傷つくことを言われるのではないか」というようなものがあると思います。

そして、その不安材料が本当に正しいかを考えます。

不安というのは基本的に未来を想像して起こる感情です。

その想像が現実離れしている場合は、過度の不安という事になります。

まずは不安に思っていることを話したり、相手がどう思っているかを聞いてみることによって不安の現実性を確かめましょう。

本当はそこまで不安に思わなくても良い事かもしれません。

 

回避に対して

次に回避をする部分ですが、これは他者との関わりが楽しいか負担かのバランスによって起こります。

人との関わりが楽しい人は回避せず相手と向き合うことが出来ますが、負担に感じている人は避けるようになります。

これは小さい頃に人と携わる事が少なかったり、楽しい思い出が無い場合に回避の傾向が出ます。

なので、回避をしないためには多くの人と関わり、楽しい事を見つけることが大切です。

誰かと何かを共有するという事は楽しい事だと気が付くことが出来るかどうかです。

そのためには積極的に人と携わるしかありません。

「人と携わらなくても自分なりに楽しい」という方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、共感や共有をするという事は人が無意識的に求めていることです。

一人よりも一人ではないほうが満足感が上がる事は確かです。

心というものは誰かがいて初めて表面化するものだからです。

 

このように、人間関係にとって自分の携わり方というものは大きな影響があることです。

そして人間関係は人生の豊かさに影響します。

もちろん、一人でいたいというのに無理強いは言いませんが、少し考えてみて心のどこかに不安や回避があるのなら、修正をしてみることをおすすめします。

 


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【アダルトチルドレンが陥る問題】我慢ばかりで自分を見失ってしまう。

 

アダルトチルドレンが陥る問題で、我慢することが多く、だんだん自分が分からなくなってしまうという事があります。

我慢をしていると自分を見失い、周りに流されて生きるようになりますが、本当は自分では腑に落ちていないという状態ですと、感情がマイナスになってしまうことがあります。

これは、子供の頃に抑圧を強制されたり、我慢しなければいけない立場にあった場合に大人になってもその癖が直らず、無意識的に行ってしまうものです。

原因が子供の頃の環境だとすると、アダルトチルドレンと言えるでしょう。

 

本来、自分がこうしたいという意思は誰しも持っています。

ですが、あまりにも強い抑制を長期間に及んで行っていると、その欲すら減退してしまいます。

無気力になったり余計な不安を感じ行動が出来ないという状態に陥ってしまいます。

また、感情の抑圧は感情の鈍麻を招きます。

我慢が普通になり、感情が表に出てこないでいると自分でも感情が分からなくなっていきます。

そして、分からないものには歪んだ解釈や動機付けをしてしまいます。

「自分が評価されないのは周りがすごいからだ」

「やりたい事が無いのはこの世が退屈だから」

「出来ないのは無理を言いつけているからだ」

という外的要因に着目した発想になって行きます。

確かにその様な場合もあると思います。実際、世の中は理不尽な事が多くあります。

ですが、自分の感情を無視して外的要因にばかり気をとられていては進歩が生まれません。

まずは自分が本当にどうしたいのかを考える事が大切です。

ここを我慢していると、本来やりたいはずの事が出来ないという矛盾から逃れる事はできません。

そして、その矛盾は本人を苦しめる事になります。

矛盾の中では本当の満足感は生まれないからです。

 

このような状態に悩んでいるアダルトチルドレンの方は、まず自分の感情や欲に気が付く事が大切です。

「自分なんてどうせダメだ」「上手く行くはずはない」というような思考はとりあえず横に置いて、自分の感情を紐解いてみましょう。

子供の頃にしたかったことでもかまいません。

今までの人生でその様な事はなかったでしょうか。

おそらくあるはずです。どこかで我慢をして諦めている事があるはずです。

まずはその気持ちに気付く事が大切です。

次に、それを成就させるための手順を考えましょう。

途方も無く遠い道のりの「やりたい事」であってもプランを立てる事は可能です。

現実的に難しい事でも常識の概念を取り払って考えてみましょう。

その無理なことに対しても更に手順を考えてみましょう。

気が遠くなるほどのプランでも、今出来る事は今出来るはずです。

失敗してもかまいません。時間がかかってもかまいません。

我慢をして何もしないよりかは遥かに現実的です。

 

人は我慢をすることが必要な時もあります。

ですが、自分の感情を大切にして、諦めや回避をするのはやめましょう。

自分の感情が向かいたい方に進んでいれば矛盾は生まれず、満足感が出てくるはずです。

 

 


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最近、地震が多いですね。

日本各地で地震があり、速報が流れるたびに不安になってしまいます。

遠く離れていても、次は自分が住んでいるところに来るのではと考えるのは誰もがそうなのではないでしょうか。

私も、先日の北海道地震で災害グッツを買いました。。

 

このような不安は、普通に生活している時でも起こるものです。

将来の不安や仕事の不安、家族の不安などは誰しも考える事ではないでしょうか。

不安というものは、感情をネガティブにし、精神的な落ち込みを誘発します。

精神的な病気でも不安というものがポイントになる事も多くあります。

 

元々、不安というのは自分の身を守るためにあります。

不安を感じるから、そうならないように準備をします。

回避の動機付けに役立っているんですね。

ですが、あまりにも大きな不安や、対処が出来ない事に対しての不安は感情的処理が出来なくなってしまう事があります。

それでは、本来の不安が持つ役割を果たせているとはいえませんね。

 

特にアダルトチルドレンの方は幼少期に不安が強く、それが癖付いている傾向があります。

そのために回避方法が極端となり歪みの原因となっている場合もあります。

不安との付き合い方を変えていく事によってアダルトチルドレンの克服にも繋がります。

では、不安との付き合い方を少し考えてみましょう。

 

現実と妄想の切り分け

まず、これを行うことが大切です。
不安が強い方は「想像が現実になる」と思い込んでしまう癖があります。
現実になった未来を想像して、感情が揺り動かされてしまいます。
あたかも現実で味わったかのような感情にまでなる方もいます。
ですが、未来を想像するという事は妄想でもあります。
どのくらいの確率でその事態になるのかを、今の現実から導き出さなければいけません。
例えば地震のお話しもそうです。
近年で多くの地震被害がありました。それを見れば嫌でも不安になります。
ましてや、被災された方は強く不安を抱くことでしょう。
地震に関してはいつどこで起こってもおかしくないものです。
明日かもしれないし、十年先かもしれません。
ですが、たった今の1秒も何も起こらず時間が過ぎています。
その1秒の積み重ねが未来です。いつ来るかも分からないものに心を捉えられていては勿体無いと思います。
今を大切に、今出来る事をすることが大切です。
災害に備え、物を用意する事も大事ですし、来た時の行動を決めておくなどのスケジューリングも出来ます。
現実で可能な事をまずは積み重ねてみましょう。
それだけでも不安は和らぎます。
 

ただ蓋をする回避はしない

不安が強くなった時に、考えないようにしたり、そこから逃げようとする方もいます。
もちろん回避という面でそれが必要なときもありますので、一概には言えませんが、ただ蓋をして見なかったことにする事はできるだけ避けたいものです。
なぜなら、蓋をしただけでは不安の原因はなくならないからです。
どの道やらなければいけない事は、不安が強いものから対処していくことの方が不安をなくす近道です。
また、今出来る事から対処するという事も一つの手です。
不安には原因があり、それに対してなくす方法や軽減する方法は必ずあります。
まず自分が出来る事をやってみましょう。
 

違う可能性を必ず考える

不安が強い方は、自分の妄想がそうなってしまうという固定思考になりやすいものです。
一つの想像に捉われている状態です。
ですが、未来は様々な可能性を秘めています。
その想像しかないという事は稀です。
一つの考えに捉われず、色々な想像をしてみましょう。
また、ポジティブな想像も必ずするようにしましょう。
悪い未来を想像したら、良い未来も想像してみると、様々な観点から物事を見られるようになります。
未来を良くするアイディアも生まれるかもしれません。
自分の1つの考えに捉われないようにすることが大切です。
 
 
いかがでしょか。
不安は一生付きまとうものです。
逆に、不安がなければ生きていく事も難しいかもしれません。
不安と上手く付き合っていくことを考える事が良い未来を引き寄せるのではないでしょうか。
 
 

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アダルトチルドレンを改善しようとしたときに、様々な方法があります。

一番良いのは、自分自身で色々な事に気付き、アダルトチルドレンの原因を解決していけるといいのですが、自分だけでは難しい事も多くあると思います。

そんな時はアダルトチルドレンに対してのカウンセリング(心理療法)が必要な事もあります。

アダルトチルドレンのカウンセリングを選ぶ時の注意点とコツを少し書いてみようと思います。

 

カウンセリングには色々な療法があることをまず知っておくことが大切です。

アダルトチルドレンを扱っているカウンセリングルームは沢山ありますが、療法がはっきりしていない所もあるので、どのようなことを行うのかを説明しているカウンセリングルームを選ぶことが大切です。

良くあるのが催眠療法によるカウンセリングです。

催眠療法は深層心理に問いかけ、自分でも気が付かなかった部分を明確にし、それを改善していくというものです。

これには経験が必要なことが多く、経験豊富な催眠療法士がいるカウンセリングルームを選ぶことがポイントです。

また、催眠療法は無意識の部分に立ち入っていく事もありますので、自分の状態によってはマイナスになる事もあります。

出来るだけ自分のペースで無理せず受けることが大切です。

 

次に来談者中心療法です。

民間のカウンセリングでは多く取り入れられています。

自分の話しをすることによって明確化し、整理をするという療法です。

これは、自分自身で気付くことによって、自分から変わっていこうとなりやすいカウンセリングです。

 

また、認知行動療法も多く取り入れられています。

認知の歪みに対して、具体的な分析をし、違う認知が無いかを探していく療法です。

アダルトチルドレン自体が問題というわけではありません。アダルトチルドレンによって偏った自己防衛が強くなり、偏った考え方のクセ(認知の歪み)や感じ方になることで「生きづらさ」を抱えてしまうことが問題となります。
「生きづらさ」の根本の原因は、その偏った自己防衛で無意識に自分の感情を傷つけたり、抑圧(無視)をしてしまうところにあります。偏った自己防衛を改善するためには、偏った考え方のクセや感じ方の改善が必要になります。

引用:アダルトチルドレンとは

このように何故そうなっているのかを細かく考えていき、自分の認知がどのようなもので、どこに問題があるかを考えていきます。

深く自分を分析したい人にはお薦めです。

 

アダルトチルドレンはアダルトチルドレンだから問題というよりも、アダルトチルドレンの元になっている性格傾向が問題です。

それを変えていくには客観的な見方や意見が必要になる事もあります。

意外と自分で思っている自分と、他者から見えている自分は違うものですから。

何よりも、アダルトチルドレンを直すという気持ちが大切で、それを時間がかかっても諦めないという心が必要なんだと思います。

 

 

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