こんにちわ、あっちです。

 

 

日本はすごく暑いようですね。 

ニューヨークも結構蒸し暑いです。

一番暑いけど、大勢の人がいつも集まるスポットはどこでしょう!? 

 

答えは、地下鉄のプラットフォームです!

日本の電車、地下鉄の清潔さ、正確さには本当に感動します。 日本が恋しいですね。

 

 

恋しい日本には、年に1回 基本的にはお正月の時期に帰っています。

そして、帰る度に驚かされるのは

日本のママが若いこと!!!びっくり

 

 

平均的に、日本でみるママは20代後半から30代前半の方が多いです。

 

こちらニューヨークでは、30代後半から40代前半のママがダントツ多いです

 

日本にいると焦るのですが、ニューヨークに帰ってくると、なんだか居心地がいい。

みんな、ありのままの個人を認めてくれているのね〜。口笛

女子は40からでも子供を産めるのね〜、口笛って呑気に過ごしていました。

 

 

で、実は今回のブログのタイトル、ニューヨークの女性は10歳若返る〜なんて書こうと思っていて、下の年代別推測を出した途端、血の気が引きましたガーン

 

 

な、なぜニューヨークで見かけるママの平均年齢が高いのかわかってしまったのですハートブレイク

 

 

 

 

ニューヨークで

20代で結婚するパターン:

ブルーハート普通に結婚されるアメリカ人もいますが、移民が多い。メキシコ人とかユダヤ人とかは家族の結束力が高いので、若いうちに、結婚しやすい。

右矢印メキシコ人、ユダヤ人、イタリア人など、若いうちに家族を作る考えの人たちは、民族の結束が高いので、少しマンハッタンから離れたところに自分たちのコミュニティーの中に行動範囲があるのであまり見ることがない。

右矢印ニューヨークから離れる場合もありますがニューヨークから離れる場合もありますが

 

ブルーハート学生結婚。他の州、国から学校に来て、そのまま出会った人とある程度付き合ってからゴールイン。

ブルーハートビザなどのために、結婚する人。(学生ビザなどが切れて、国際恋愛の場合)

右矢印結婚して、子供を産むと、その養育費の高さに、若者は他の州に引っ越していきます。

そのため、若い家族を見ることが少ない。

右矢印ビザのための結婚の場合、子供を作ろう、というところまではすぐにはいきません。

 

 

グラサンハート黒人の女性で、できちゃったので子供を産む、というケースは多々あるのですが。夫がロクでもないことが多いので結婚はせず、親、親戚などに子供を見てもらいながら生活をするシングルマザーも多いです。

 

 

 

30代で結婚するパターン:

ブルーハート学生の時から付き合っていて、収入もある程度得ることができたし、結婚しようか、と女性の方からプッシュするタイプ。

右矢印男性から結婚をしたいと迫るのは、少数派。 そもそも結婚をしたい、という概念を持っている男性は少ないように思います。  会社に入っても、社会の中でも、日本のように、結婚をしていなければ一人前ではない、という風潮はありません。

 

ブルーハート普通に付き合っていて結婚。

右矢印養育費の高さのため、他の州、国へ引っ越す人が多数。

右矢印基本的に共働き。 子供は、少し先の出来事、と考える場合が多いです。

右矢印共働きの場合が多く、35歳以降から、やっと真剣に子作りを考え出します。

 

ブルーハート片方の年齢が少し上で、結婚を迫るタイプ。

右矢印男性側の年齢が、40後半、で家族を作りたいと思って行動するタイプ。 (男性の収入は一定レベルを超えている場合が多い) こちらも、バリバリ働いてきた男性。 

右矢印女性が40台で家族を作りたいと思って行動するタイプ。(女性の収入は男性の収入を超えている場合が多い)ここで、女性はキャリア重視していたので、収入はある程度あります。自己主張もあるわけですね。 それに惹かれる男性は、逆のタイプで10歳年下の収入はあまりないけれど優しい男性が多いわけです。

 

 

40代で結婚するパターン:

ブルーハートどちらかが、もしくは片方がバツイチ。

右矢印すでにある程度育っている子供がいる。

 

ブルーハートキャリア中心できていたけど、そろそろ家族が欲しい。

右矢印ライフスタイルもニューヨークで定着しているので、結婚した後も、ニューヨークに残るタイプ。子供が大きくなるにつれ、他の州に引っ越す人も!

 

 

 

 

 

お分りいただけたでしょうか、私の言わんとしていることが。笑い泣き

そうなんです!!!!!

 

多くの人はニューヨークで結婚しても、生活費、養育費が高いから、家族になったら他の州に移り住んで行くだけだったんです!!!

 

ただ私の目には映らなかっただけチーン

 

 

そんな、私のような呑気さんも多数いて、結婚の年齢が年々上がっていることも事実でしょう。

 

家族を持っていない生活に慣れすぎてシングルの人生を謳歌してしまっている人が多数なことも事実でしょう。

 

 

ちなみに、第一子出産時年齢の、東京とニューヨークが同じぐらいでした。 

(どちらも2016年の統計)

 

 

アメリカの州で、第一子出産時年齢が、高い順に並んでおります。

右の番号、最初の列は、全体的。二番目、結婚している人の中で。三番目、大学以上の学歴を持った人。というわけで、学歴があるほど、都会に行くほど、出産の年齢が上がっていることが見受けられますね。

 

こちら、日本の同じようなランキング。

東京が一位で、偏差値が高いのも一位。 だいたい偏差値に比例して、年齢も上がっていることがわかります。

 

 

 

 

 

 

今や、卵子凍結もできる時代で、どんどん晩婚化、というか出産年齢が進んでいくのでしょうね。

 

もはや、結婚、出産は義務ではなく選択肢です。

 

 

あなたはどんな選択をしたいですか?

 

 

 

 

自分の意見が大事になってくる時代ですね。

 

それではまた!