Live as if you were to die tomorrow.

  明日死ぬるがごとくに生きなさい。



Learn as if you were to live forever.

  永遠に生きるかの如くにまなびなさい。


  

  マハトマ・ガンジーの言葉です。

  名言を授業の枕にしています。


 それは人生の上で往々にして我々は


  言葉によって道が開かれることが


       あるからです。





カーストというヒエラルキーを持つ国インド



にあってガンジーは決して下層の身分を



持つものではありませんでしたが、弁護士



の勉強をするために向かったイングランド、



小さな狭い部屋に入ったらその部屋が動いた・・・



その時の驚きが彼の生涯を著した本に書



      かれていました。



そう、その動く部屋こそ、エレベーターでした。





紆余曲折の末、弁護士の仕事を求めて



出向いた南アフリカ。そこにはまた違う意味



での身分制度、あの悪名高きアパルトヘイト



がありました。そこで同胞の人権を守るため



  にガンジーの戦いは始まりました。





人生をかけて人間の尊厳のために戦った



アジアの非暴力のファイターのストーリーは



あまりに興味深くて私の指はページをめくり



         続けます。



そのような彼だからこそ前述の言葉が我々に



       訴えかけてきます。



彼が愛読書として、いえ、それ以上の心の



   書としていたヒンズーの聖典



   バガバットギータに興味ありです。


因みに私が現在読んでいるのは恥ずかしながら


       ラダーシリーズ1


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