民宿潮「黒潮丸」釣行! | こりゃまた今日もズーボーか?

こりゃまた今日もズーボーか?

ブログの説明を入力します。

2019年6月9日 晴れのち雨 
こんにちわ!行って来ました。初めましての黒潮丸!あまりに情報が少ないので不安要素満載でしたが、絶好調の釣果情報に期待たっぷりで、初挑戦して来ました!
渡船場目印はこの表示を目指して下さい。民宿より賀田寄りです。仮眠室あり。3.4人でいっぱい。手洗い場あり。トイレは工事現場タイプ。大きい方なら賀田のトイレを事前に利用した方が良いかも!
夜は真っ暗で見つけ難いかもです!一応R311沿です。4台駐車出来ます。
手前が乗り場の進入路です。1
進入路2
駐車場から見た進入口
進入口の狭く急なスロープ1 下まで車で降りて荷物を降ろします!ハイエースクラスなら充分行けます。余裕があれば下に車を駐車しても良いでしょう。自己判断で!
スロープから見た乗り場 ※見える船が黒潮丸!
乗り場の広場  。常連さんは下の乗り場近くに車を駐車してました。邪魔にならなければ下に置いても大丈夫。
積み込み場。  

PM9時に地元を出発し、西名阪天理インターから尾鷲北出口まで乗りっぱなし!途中トイレ休憩で紀北SAに寄ると、竿舞会の一木さんと吉川さんが車並べて雑談中!😄トイレ済ませて、エサ市場でオキアミや、売り切れ表示だったけどボケを少し分けて貰う。直ぐそばのファミマで人の餌を仕入れて目的地にGO!
以外に距離と時間は三木浦に行くのと変わりませんで
した。
この駐車場の前を何回か通ってたので、迷わず目的地に到着!時間は0時半。真っ暗で人気も無くチョット怖いけど熟睡出来そう😅
出船は5時半らしく、取り敢えず携帯の目覚ましを4時半にセット。
携帯の目覚ましより少し早く目覚めると、隣に車が、、、、。
車から降りて乗り場を見に行こうとすると、隣の車の方も降りて来て、軽くご挨拶の後、
「私、こちら初めてなんですが、潮さんの乗り場ってこちらで良いんですか?」 
正直、その質問僕が貴方に聞きたかったです。😅
二人とも初渡船でした😅
ここに行き着くまで、少し迷われたみたいです。
結局、この方と呉越同舟する事になります😄!
夜が明け始めて常連さんが来られたので、ご挨拶して、色々お話をお伺いさせて貰いました。
直ぐに船頭もやってきて、荷物を積み込み出発!ワクワクしますね!
この日は、4組5名の乗船です。
こちらの黒潮丸さん現在ではカセが3基のみで、基本お一人様は同船NGの方はお断りしてるそうです。
カセの設置場所ですが
小割の先に見える3基のカセです!
さらに引きで

赤橙の向こうに見える小割群の左のはずれにカセがあります。写真は古江漁港から。
カセの設置状況。我々、初組は3基並んだ一番手前に乗船です。天魚は舳先側。二人とも初めてなので釣座はテキトーです😅3人乗れ無くは無いですが、2人乗りがベストでしょうね。
さて二人して岸側に向いて構えます。準備を済ませて第1投、4Bの錘でボケで落とし込みます。潮は少し早めで右手側に流れます。水深は20M強、水温もかなり暖かな感じです。
上層より下層に至るまでにかなり突かれます。オキアミだったら瞬殺です。中層までは小鯖で、下層近くで引っ手繰るあたりを出したのは微妙なサイズのアジでした。ボケを口いっぱいに咥えてました😅
天魚は大鯛釣りたかったので、最初からバシバシ団子を上撒きして中層を泳ぐ鯛を寄せまくる予定でしたが、同船の釣師さんは、道具や小物、上から下までシマノのハイエンドでコンプされた、もしかしたらフィールドテスターさん?所謂、生粋のチヌ師さんでしたので、チヌを散らす上撒き&大鯛狙いを諦める事にしました。😭
大鯛狙うには潮も流れてて、フカセるには良い条件だったんですけども、、、、。
終始、「私もチヌ狙いですわ!」で通す事にしました😅
さておき、団子第1投目から、団子アタリが出てます。ゴンゴン強めでは無く弱いアタリなので、ボラでは無さそうです。さし餌が抜けるとオキアミは小さなアタリで、微塵と化し、少し上げるとアジサバの餌食です。丸エビイエローは少し触られて、ずっと残ります。サナギ、コーンのステージは出来て無いので尚更です。
そこで、ボケを中心に底を攻めます。1日通して20匹の
少量なので時合い以外に使いたく無かったのですが、。
時間は8時過ぎ、潮はかなり早めに流れ出しており、底が取り難い為、穂先の感度は死にますが、0.8号の錘を打ちます。
早速穂先を抑え込むアタリを捉えると、振り上げた腕に魚の重さを感じます!
結構暴れます。鯛でも無く、チヌっぽくもありません。そこそこ重量感もあり、締め込みます。
正体は

へー様!45cm!
たくさん釣れるかと思いましたが、ヘダイはこれ一匹限りでした。
以降はとても静かな賀田湾のイメージでしたが、この日は釣況厳しく、朝から風が強く、白波が立ち、バタバタとカセが揺れ、潮が飛び出しました。同船の釣師さんと、攻略法を話し合いながらずっと攻め続けていました。
昼を過ぎた辺りで、ボラが団子にアタリ始めました。
めっちゃ高活性です。さし餌まで吸い込むので、尾鷲サイズの潜水艦を立て続けに4連釣です。根こそぎ握力を奪われて行きます。しかも、、、、、
多分、同船の釣師さんアケミ貝をガリガリ割って、かなり撒かれてましたので、賀田湾なんだけど、大丈夫かなぁ。って心配してたんですけど、やはり猫ちゃん釣ってました。間も無く天魚は巨エイ掛けました。やり取りなんかしてられないので、強制ぶち切りで仕切り直し。
しかし直ぐ様、釣師さんと同時ヒット!
チビエイが二人の針を咥えてました。😅
底の状態が知れます。毒毒モンスターステージです!
一旦、底から離れて、宙切りで中層狙いに切り替えます。
まあ天魚の場合正確には、宙切りでは無く、宙溶かしです。
この日、比較的餌持ちの良い丸エビイエローで、アジサバを躱し、鯛の口に入ればと思い、スタート!
丸エビイエロー買われた人は良く知ってるかと思いますが、内容サイズはバラバラです。S〜4L位の差です。
兎に角、狙いは大鯛なので、一番デカイのを針に付け中層でアプローチを掛けます。
狙いは的中!竿一本分フカシたところで、ズコーン!と穂先が海面に刺さります。
ヨッシャコーイッ!とビシビシっと二度合わせ、格闘スタート!
あれっ。思ったほど重く無い。けど首振ってるし、締め込みもある。この引きはまさか、、、、 

チヌ!45cm!
確かに貴方を待っていました。ずっと試行錯誤を繰り返して貴方を待っていましたよ。だけど、、、、
今じゃないでしょーっ!( *`ω´)
分かってましたよ。
確かに底は毒毒モンスター。
そりゃ浮いちゃいますよね。😅
二匹目のドジョウは居ませんでした。
そのうち、怪しげな雲が近づいて来たと思ったら、、、当りますよね天気予報。肝心な時外れるくせに。
風、雨、白波、飛び潮。折れるな俺の心!、、、終了!
最後に3時半に、破れかぶれの1.5号の錘を打ち底狙い。団子割れても分かり難いので、着底後、強制割り!
もう1.5号でも飛ばされてますけど、底は取れます。
予感は的中!
クックククッ!ずっと流れと錘で詰んのめった穂先が段階的に抑え込まれます。
今日一の合わせを入れます。乗りましたっ!竿のしなりと共に、振り上げた腕がビシッと肩で止まります!鯛系の魚です。デカイです。メッチャ暴れます。締め込みます!
あーっ年無しかもです。心臓バクバクです!

あっ、、、、外れました。ガーン針が抜けたと思ったら、切れてました。しかも結構上の方で。
凹みました。今日一凹みました。ショボーン
原因は、合わせた時にカセに竿がチップしたんですが、調べたら1番ガイドが根元から外れてました。ラインがここで傷ついたんですね。修理代も高くつきそうでダブルショックです。えーん
気づけば船頭迎えに来てました。迎えは4時なのに3時40分に来てます。
全カセ一斉に慌てて後片付け始めます!
船頭は雨が止んだ一瞬に引き揚げたかったみたいですが、皆んなが片付けてる間に降りだしました。船頭が
「もーっ!止んでる間にに帰りたかったのに!ムキー
って怒ってましたけど、皆んなは????でした。
ビックリするくらい勝手な人ですけど、なんか憎めません😄
結果は最沖のカセの常連カップルが40〜50迄を5匹、中カセの常連さんが、60オーバーの真鯛。天魚が45cmのチヌ一匹でした。釣果情報に45cmのチヌ二枚になってましたけど、一匹はへー様です。
あしからず😅
天気、潮、風に苦しめられましたが、是非又来たいと思いました。
同船した釣師さんも紀北を中心に活動してらっしゃるみたいですので、「また、何処かでご一緒しましょう!」と再びお会いする時が来る事を楽しみにお別れしました!1日お付き合い頂きまして有難うございました!
次回は何処に行こうかなあ。兎に角セイハコウはDOCに入れないと。
いっぱい写真貼ろうと思いましたけど、限度がありました。15枚迄でした。残念。えーん