出逢えた奇跡(趣味)

最初に出逢ったのは
料理と旅行でした。

母は、季節の料理が好きで
ちらし寿司、茶わん蒸し、豆ごはん、ハムカツ
色々楽しませてくれて教えてくれました。

次に、友達のご両親が
すごい量のレシピを知っていて
料理教室に通うのが楽しかった。
思い出のレシピは、
赤飯、筑前煮、肉まん、スイートポテト、カルボナーラ、じゃがピザなどいつも楽しみだったょ。
私に伝えてくれてありがとうございます。

そして、旅行。
従姉妹にお姉ちゃんがいて
かなりの行動派で刺激をもらえた。

直島、小豆島に旅行に行ったり
京都で舞妓さんをしてみたり
バックパッカーでインドに旅したり
サリーを着てパーティーしたね。
パラグライダーに挑戦したり、
1人では出来ない経験をたくさん
させてくれてありがとう。
今も側にいてくれて私の美容師さんです。大切な人。

主人のご両親。
私の家は、自営業でいつも忙しく
旅行なんて行ける時間はなかった。
でも、主人のご両親は、
旅行が大好きで
一緒に色んな所に連れて行ってくれた
飛騨高山、京都トロッコ列車、ハワイ
私にとって暖かく迎えてくれるご両親に出逢えた事は、私にとってかけがえのない宝物。

そして、私の父。
自営業で忙しい毎日を送っていた父。
喧嘩するほど仲好しの大好きな父。
時間があればゴミ拾いのボランティアをしている。
なかなか出来る事ではない。

【いつも人のために役に立つ人間になりなさい。】
父の言葉に、
何か私でも出来る事をさせて頂こう
今、私が向き合っていく事
それは、誰かの役に立つ事。

その一つの出逢いが
パーキンソンの皆さんだった。
【家族ではないけれど、
気持ちがわかる味方】
皆、病気に負けてない。
楽しんでいる。素敵すぎる。

そして、こんな私だけど
何か出来る事はないだろうか
そしたら、受付出来る?
卓球やってみる?
リーダーしてみたら?と
背中を押してくれた先輩。
病気になって弱くなっていた心。
子供にも、気を使うほど
自信をなくしていた私。
良い子でいよう。そう思うと自分が自分じゃなかった。
自分らしく生きて行きたい。
自分を好きで居たい。

そんな中、卓球と出逢う。
気持ちも身体も強くしてくれる。
責任を持ち何かを任せてもらえる事の喜びを感じています。
どうか皆さん見守って観てください。
妻として、母親として
一番の理解者でありたい
そして、1人の女性として人生を楽しみながら、これからの先の未来を
しっかり歩いていけたらいいなと感じています。

勇気がなかった私の背中を押してくれた先輩方に感謝します。
これからも、側に居させて下さい。