さて、休養して充電完了、東京に戻ってきて今は書き物をしています。教則本「迷宮と出口への鍵」最終編集作業中、まもなく発売です!詳細は追ってこちらでアップしようと思います。


トランペットと音楽の基礎をさまざまな角度からアプローチ、そしてユーザーがより自由で柔軟な使い方が出来る本になっています。最初の方は初心者でも出来る内容になっています。ただしその中でプロフェッショナルが高い密度の再確認作業も出来るものです。その積み上げた物を応用する力が要求され、後ろ半分はかなり演奏能力と音楽性、音楽基礎がシビアに求められる物となっていますが是非チャレンジしてもらいたいです。


お楽しみに!


そして3月31日はJCMS(ジャパン・チェンバーミュージック・ソサエティ)のオープンリハーサルです。レギュラーメンバー全員揃います。19時より新大久保「スペースDo」にて、入場無料です。客席だけではなくプレイヤーの横、真後ろからの見学もOKです。是非お越しください。


JCMSメンバー


ヒロ・ノグチ(ソリスト、芸術監督)tp
服部孝也(新日本フィルハーモニー首席トランペット)tp
井手詩朗(新日本フィルハーモニー首席ホルン)hn
新田幹男(NHK交響楽団首席トロンボーン)tb
大塚哲也(東京フィルハーモニーテューバ)tu
一昨日から3日間の密度の濃い合宿が終わりました。プロ奏者やハイレベルの音大生が参加して、またピアニストが2人参加して室内楽講座も行うなど、とても充実してました。

ハードな作業の中で生徒たちの音が変わっていくのを目撃するのはやはり大きな喜びですね。次回10月13~15が楽しみです♪
JCMSの演奏会、素晴らしい時間となりました。服部孝也(新日フィル首席tp)、井手詩朗(新日フィル首席hn)、新田幹男(N響首席tb)、大塚哲也(東フィルtu)という強力メンバーで攻める音楽を楽しめました。また次回もお楽しみ下さい。


その後は滋賀で金管五重奏の合宿を三泊四日で行いましたが、受講生のみんなからどんどん音譜の中に潜む音楽の世界が見えてきてこれまた素晴らしく充実した時間でした。

今日は大阪でテューバの生徒たちを対象に近現代の作品へのアプローチのレクチャーを行います。大阪交響楽団テューバの潮見裕章とのコラボプロジェクトで楽しみです。 

ミスサイゴンの帝劇でのスケジュールと地方公演スケジュールが公開になりました。よかったら是非足をお運び下さい♪