柏のGK。 | 残留戦線

柏のGK。

2002年に柏練習を見学した時のGKは、3人共に第一線で戦ってます。

そのうちの1人が、吉田宗弘(福岡)。

萩村普及部コーチの、年上の同期ですね。

柏の第三GKだったのが、清水健太(山形)。

南雄太(読売ジュニア→静岡学園)だけが、柏に残ってます。

当時のGKコーチのマリオ(元日本代表GKコーチ)が、強烈なキックで鍛え上げてました。


私が柏のGKを初めて認識したのが、95年。

当時清水サポーターだった私は、開幕戦をTV観戦。

デーゲーム、日立台の試合。

GK加藤竜二(熊本コーチ)に何本も止められて、歯痒い思いをしたのが記憶に残ってます。

佐藤大の守った試合も、日立台で観ました。

GKの練習風景が、全体練習終了後も続いていました。

ちなみに、清水健太が入る前には土肥洋一が柏でスタメン争いをしていました。

土肥はFC東京でスタメンを掴むまで、アトランタ五輪落選等なかなか頭角を表す機会を得られませんでした。

現在の柏で、正GKなのが菅野孝憲(ヴェルディユース→横浜FC)。

菅野は、柴崎貴広や高木義成の存在から………。

ユース昇格が成りませんでしたが、結果的に横浜FCに入団し、出場機会を得られた事。

入団当時J2でも、守備に問題があった横浜FC。

GKの仕事が多かった事で、持ち味を伸ばせました。

柏が南を育てる方針により、土肥は移籍しました。

東京Vは高木と柴崎を育てる方針で、菅野のトップチーム昇格を見送ったのです。

体の大きさが、GKの資質を決める要素に過ぎない事。

改めて、菅野というGKを観ると実感出来ます。

GKへのバックパスを、手で処理する事が違反プレーとなった事。

この新ルールで、フィールドプレーヤーとしての技術が必要になりました。

この事は、GKをチームに加える際。

スタメン選出の際に、大きな要素になったのです。

身体的な要素よりも、フィールドプレーヤーとしての要素が重要視されているのです。

その意味で柏のGK選びは、新人獲得や補強でも上手いと言えるでしょう。

また、クラブがGKというポジションを………。

重要視している事、育っている事実。

クラブの方針こそが、GKを育てる。

柏レイソルを知って、分かりました。