仕事について考える本 | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会などの日誌です

昨日・今日の日誌:昨日の夕方からのメンバーとの面談は2時間半近くやったのだけど、印象的だった。

 

(荻窪まで来てもらってスタバで話してました)

 

大学院で音楽を学んでいて、普通の大学生とは全然違うわけです。「うまく弾ける」ための勉強なのだろけど、当然実技が中心だし、試されるのは多くの聴衆がいる場面です。そういう中でずっとやっているというのはなかなかすごいことだと思う。ここで提供する価値の中でも心構えや現実の解釈の仕方、捉え方の精度などはとても役立つと思う。

 

今日は人と会う予定がなくて、午後からは駅前で読書してました。

 

 

主にこれを読んでました。先日の勉強会メンバーとの面談で出てきた本です。すぐにシリーズで2冊をAmazonで購入した(もう1冊は『自分をいかして生きる』)。そのメンバーは大学生だけど、クライアントの大学生が読んでいる本はけっこう興味があって大抵は購入します。

 

昔から不思議とデザイナーの人の本が好きで家にも何冊もあるのですが、この本はデザイナーでもあり「働き方研究家」の肩書きをもつ著者が、色々と取材して回っているのだけど、自分も関心があった人や会社もけっこうできて楽しい。

 

そして仕事の本質を改めて考え直す機会になった。

 

人間は「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」というメッセージを常に探している生きもの

 

手に取った瞬間、モノを通じて自分が大事にされていることが感じられるデザイン

 

など、自分の仕事にも通じるような表現が多くて、ゆっくりノートをとりながら読んでました。

 

誰が読んでも良い本だと感じると思う。

 

今日は以上です。

 

 

 

 

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