大儀ない「衆院解散」と言う評価。
まあ、確かに北がミサイルをぶっ飛ばすから、「危ない」かもしれない。
だけど、それだけでは「解散」の理由には弱いよね。
マスコミや政治評論家の専門家も、安倍総理の真意が解りにくい様で、モヤモヤした解説ばかり。
総理周辺も、お友達も分からないのだろうね。
まさか、「殿、ご乱心」でもないだろうしなぁ…。
そんな中、予想外の展開は、民進党の解体、「希望の党」への合流だ。
「小池」パワーと言うけど、彼女一人でそこまでは無理だね。
彼女を動かしている(そそのかしている)勢力がある?
政治は数だから、選挙後は「希望」が野党第一党になるね。
これで、やっと右(保守)と左(革新)がハッキリした感じだ。
政治体制とは、国の形を示すものだから、時代の流れや国力、世界情勢の影響を受けて当たり前だ。
これだけ世界が変わっている時代だから、「日本」も変わる時だね。
問題は、従来の延長で変わっても意味がないね。
総選挙の結果で、新しい時代に向かった政治体制が現れることに期待したいね。
一度、民主党政権で失敗したから、その轍は二度と踏まないことだ。
頼みますよ、政界を動かしている人たちよ。
吉田繁治氏のブログ「ビジネス知識源」(無料版)に「政治」についての記述があった。
戦後のベビーブーマー世代の私だから、一応戦後教育の「民主主義」を学んだ。
「アメリカ式」が見本みたいに思っている節があるが、本格的に「政治」について考えたことは、正直ない。
まあ、気分はなんとなく「リベラル」と言う立場だね。
何となく、分かったような気分にさせる「リベラル」。
現体制、現状には少なからずの「不満」を持ちながら、政治体制自体を変えてしまう程の思想はないのだが、「リベラル」と言う言葉の響きに騙されているかもしれない。
「共産主義」「コミュニスト」より耳障りは良い、確かに。
かって、「民社党」と言う政党があったが、言葉の響きからすれば、それに近いかな。
吉田氏の「政治」の関する記述は、こうだ。
「政治」は大きく分けて二つ。
「民主国家」と「独裁国家」。
「民主国家」とは、税の徴収とその分配が法的に確立されている国家。
「独裁国家」とは、国民(人民)を統治する国家。
「税(金)」をキーに見ているね。
日本は「民主国家」。
税の徴収と分配の制度はこうだ。
「財務省」が国家予算として予算案を立案し、それを「国会」で政治家(政党)が審議し、「行政」が実行する。
民主国家で、国民が「政治」に参加する行動は、国会議員を選出する「選挙(投票)」しかない。
民主制にも2種類ある。
「直接民主制」と「間接民主制」。
日本は「間接民主制」だ。
政策など決める政治家、政府を直接選ばない。
国会で過半数を得た政党、グループが「首班」指名を受ける訳だ。
だから、政党に属する政治家、党首が重要になる。
日本の歴代の「総理」は、全員この制度に基づいて選ばれてきた。
しかし、実際に国家を動かす(つまり、金を使う)のは、「行政」だ。
つまり、「役人」だね。
そうするとだね、「総理」と言う役割を担う「政治家」には、役人(行政)からすれば「担ぎやすい」政治家に限るのではないだろうか?
安倍内閣の大臣の国会答弁を見ていると、実感として伝わってくるが。
さあ、「安倍晋三」という政治家はどうなんだろうか?