新年に情けないけど | 『昭和23年に生まれて』のブログ

『昭和23年に生まれて』のブログ

堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

新しい年、2017年。

テレビでも、ラオてジオでも今年がどういう年になるかの「推測・予測」(?)をやっている。

誰でも「良い年」になることを望むのだろうが…。

 

年初だから、自分自身も、「さあどういう年になるか/するか」を考えるべきだが。

 

お袋が、頚椎凶作で手足の自由を失ってから実家生活。

4年目の正月をここで迎えた。

 

整形外科で、頚椎を広げる手術をすれば、手足の自由は戻るということで入院した。

手術前の検査に耐えられなくて、医者の前で「そこまでして長生きしたくはない」と言い放った。

「医者の手を離れました、介護の世界ですね」

と言われ介護生活に入った。 

 

その後、「腸炎」を起こし、10日ほど入院した。もう、これでお迎えか?と思った。

その病院の勧めで、リハビリに行くようになったら、元気になった。

ただ、高齢だし、私には時々お袋の言うことが理解できないこともある。

「認知症」の検査も受けた。

 

検査結果は、「正常」。

年相応の脳機能の低下はある。

仕方がないと。

 

しかし、お袋が話す昔話、実に情けない。

自分の周りの兄弟、その連れ添い、近所の人達の悪口ばかり。

皆さん、すでに他界されているのに。

 

この点を医者に聴いたら、

「性格は医者には治せません」。

 

大正生まれ、戦前の教育で育った世代とは言え、また今年も「偏見話」を聞かされるのか。

 

「情けない」

 

と言う思いに駆られてしまう。

 

私にとって「良い年」になる???

 

ものは考えようと思っても、相手によるわね。