蝉生(せみの一生) | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

セミの鳴き声を聴いて、名句を詠ん だのは、芭蕉だ。
毎日、庭で鳴く蝉には煩いなぁーと思う。

しかし、早朝の散歩の時に、道端に横たわっている蝉の死骸を見ると、蝉の人生、いや、「蝉生」に何と無く哀れさを感じてしまう。

「蝉生」の大半を地中でおくった後、たった数日を地上で過ごし、最期を迎える。
煩く感じる蝉の鳴き声が、岩に染み入ると詠んだ芭蕉の凄さを感じる。