困っちゃうな… | 『昭和23年に生まれて』のブログ

『昭和23年に生まれて』のブログ

堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

「クローズアップ現代」で、労働崩壊を扱っていた。

それを見ていた母親が、突然、「子供が2人もいて、働きに行くとはケシカラン」と言い出した。

「子供を育てるのが当たり前で、働きに行くという根性が情けない。何を考えているのか、最近の若い母親はオカシイ。どうせ、化粧とか自分の外見に使うんだろう」


あああ~、また、番組の内容も理解しないで、先走っているな。

スポーツ番組、ニュース番組でも、頓珍漢な文句を、突然言い出すから、また、始まったと思っていた。

何時もなら、文句を言った後に、直ぐにチャンネルを変えるから…。

あれ?

今日は、変えないが・・・


「大体、家を守る女が外で働くと言うのは、旦那の稼ぎが少ないからに違いない。もっと、会社は給料を出さないと駄目だよ」


おう、なかなか良いこと言うね。

「会社が出せないから、国が出すように安部さんが動かなきゃ。外国に金をばら撒くんじゃないよ」

ますます、エスカレートしてきたぞ。


「それにしても、爺さん、ばあさんも孫の面倒を見ないのがオカシイ。若い連中も、爺さん、ばあさんに頼めばいいのに。最近の爺さん、ばあさんも、まだ働いているから、孫の面倒を見る積りもないんだ」


やっぱり、世の中の変化を理解できていないみたいだな。

もしかしたら、この人、世間の人は自分と余り変わらない恵まれた人生を送っているとでも思っているのかもしれないぞ。

92歳になって、親父の遺族年金で生活できている現実が、いかに恵まれているかが解っていないみたいだ。

「だいたい、子供の面度を親に見てもらわないという若い人は、親が年老いた時に、面度を見たくないからに違いない。子供が親の面倒を見るのは当たり前だ、いったい誰が面度を見てくれるのか、全然、解っていないんだ」


やっぱり、本音、本性が出てきたぞ。

あんたの育った時代とは、社会制度も、生活スタイルも違っているけど、言いたいのはそれとは違うんだ。



”年相応のボケは出ている”が医者の診断。

更に、思い込みの激しい性格が乗っかってくると、どう対応して良いかわからない。

本当に、「困っちゃうな」の日々が続いている。