「静寂」 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

「静寂」を辞書で引くと、


静かでさびしいこと。


物音もせず、しんとしていること。


とある。


2000年1月から2005年8月までベトナム、ハノイで単身赴任。


任期を終えてから2009年10月は岩手県で単身赴任。


夜も更けてアパートの部屋に帰ってきて「ただいま」と言っても、当たり前だが何の反応もない。


まさしく、「静寂」の世界だ。


部屋の灯りをつけ、TVをつける。


それでやっと「静寂」が破られる。


と言っても、物理的な「静寂」が破られただけ。


コミュニケーションとか、人間の暖かさとか言ったのもはない。


心の「静寂」はそのままだ。


だから単身赴任者は、夕食後に夜の世界で時間をつぶす???


酒を飲んでカラオケで騒いで、声をつぶす???



母親の介護生活も2年半になる。


介護そのものには慣れてきたので、どうにかこなせている。


一番の問題は、朝から夜まで延々と続く弟の話。


被害妄想話。


弟が昼寝をする時と就寝後に、「静寂」が訪れる。


単身赴任で経験したのとは、全く違う「静寂」だ。


「静寂」を待ち望んでいる自分がいるぞ。



「静寂」


状況次第だね、


「静寂」の感じ方は。