来年のNHK,大河ドラマが吉田松陰の姉妹とは関係ないのだが。
実家の本棚に「吉田松陰、ザ・語録」と言う本があった。
1988年、昭和63年1月が初版。
26年前だね。
本の出版はそうでも、松陰の言葉は意味があると思い読むことにした。
表紙に、著者か出版社か、出版にあたってのコメントがあった。
こうだ。
諸友よ、学びたまえ、走りたまえ!
歴史的な大動乱という意味で今日と明治維新期とは、時代相があまりにも似ており、日本の歴史を劇的に回転させた最大の巨人・吉田松陰の言行は、いま激しく我々を駆り立てる。
今日と明治維新期の時代相が余りにも似ている?
1988年出版だから、ここで言う「今日」とは1987年以前なんだろう。
昭和62年以前だが、果たしてどんな時代相だったかな?と振り返ってみる。
1985年は、つくば科学万博、日航機御巣鷹山事故くらいだよね。
1986年は、NTT株上場、株価高騰、ダイアナ妃来日、
1887年は、地価高騰、銀座の土地(一坪1億円)、国鉄分割
明治維新期の時代相とどこが、どう似ているのか?
個人的には、どうだったか?
1987年2月にマレイシアの現地法人に出向した。
現地マレイシアでの経験からすれば、確かに円高で工場を東南アジアに移す動きが活発ではあった。
マレシアのマハティール首相が「ルックイースト」で欧米に学ぶ時代は終わった、アジアで成功している日本、韓国、台湾が自分達のモデルになると語った時代だった。
赴任地のマレイシア、ペナンでも工業団地の造成、フリートレーゾーンなど外資誘致が急速に進んでいた。
明治維新期と似た「時代相」には若干違和感を覚えるが、...。