十八番 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

3か月に一度、母親の介護生活にお休みを頂いて自分の家に帰る。

前回は2月の始めだったので、今回は5月の始めとなるが、大型連休にぶつかるので4月24日~27日にした。

気分転換、リフレッシュが出来れば最高なんだが、主たる目的は3か月に一度、薬を貰いにかかりつけの病院に行くこと。

こちらの病院に変えても問題ない程度の薬なんだが、まあ気分転換ができる口実にしている面もないわけではない。

その間は弟が母親の面倒を見る。

今回は戻ってきて驚かされたのは、全く家の中が片付いていないと言うより、散らかりほうだいだった。

母親は体の自由が効かないから、弟がやるしかないのだが、それが出来ていない。

彼に期待することは意味がないのかも知れないが、急に情けなくなってきた。

その不機嫌な表情を察した様で、「長い間、家を空けるのも大変だから、もうアンタは帰っても良いよ、後は2人でどうにかなるから」と言う。

また、お袋の十八番が始まった。

本音ではない。

人を試しているのだ。

去年の9月にお袋が倒れて、弟一人では世話ができないからと、急遽私が駆けつけた。

2週間後には家内も来た。

しかし、なんだかんだとイチャモンをつけて追い返してしまった。

一番のイチャモンは「介護認定」申請。

介護申請を二人で勝手にやって、自分を施設に入れようとしているという認識だ。

近所のお婆さんで、施設に入ったら半年で亡くなったという話を引き合いに出す。

私の家、負担の軽減を本当に思うなら、介護制度を活用する話をするのが先だと思う。

介護サービスを受けてくれれば、どれだけ私の負担も軽減されるか解らないのだが。

市から配布されている介護制度のパンフレットには目を通しもしないので、サービスの内容を説明しようとしても、そんなのは今更聞かなくても解っていると、聞く耳を持たない。

長生きすること=老害になってしまうのが、現実なのかもしれない。