「維摩経」 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

NHK、ラジオ深夜便、明日への言葉で、興福寺の執事長、森谷英俊氏が「維摩経」について勝手ていた。

意識して放送を聞いたわけではないので、その内容はほとんど覚えていない。

ただ、「維摩経」と言うお経があることを知ったことと、確か般若心経にもある「空」についても語っていた。

たまたまラジオを聞いているのだが、床に就くときにラジオを聞きながら寝るので、朝早くトイレで目を覚ました時に、たまたま聞く。

大概が音楽が流れていることが多いけど。

森谷氏が仏典に興味を持ったのは、海外旅行で原因不明の病に倒れ、死と言うことを意識したからだそうだ。

やはり、究極の状態が宗教に深い関係を作るということだろうか。

子供の頃、両親の実家に行ったときにしか「仏壇」を目にしなかった。

我が家にも「仏壇」が備わったのは、私が中学2年の時だ。

7歳で先立った弟の仏壇だ。

生まれつき心臓が悪く、手術をしたがその甲斐もなく亡くなった。

しかし、60歳を過ぎたころから、仏教に興味を持つようになったが、先祖の供養とかいうものではない。

どうして、「宗教」に人は救いを求めるのだろうか?と言うものだが。

この「維摩経」が作られたのは紀元100年ころだそうだ。

日本では縄文時代だが、インドでは既に貨幣時代で、差別、欲望などから発生する悩み、苦しみからの解放がこの「維摩経」に語られているそうだ。

だから、「維摩経」は現代の我々に十分に役に立つということだった。

少しづつ「維摩経」を学んで行こうかな?