「神の手」 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

今日はもの凄くいい天気だ。

天気予報のお姉さんの解説では「5月の陽気」なんだって。

もったいない。

お袋の世話があるから、自宅にいるしかない。

折角だから、散らかり放題の物置を片付けることにした。

どこから手をつけたら良いのか…。

まず、乱雑に掛けてあるゴムホース、何に使うのか解らないがワイヤーみたいなものをどける。

ゴムホースをどけたら、またゴムホースが出てきた。

よく見たら、水槽の水をくみ出すポンプだ。

弟が世話している(はず)の金魚用だ。

金魚の水槽を見ると、何時も水を変えているというが、そんな状態ではない。

丁度、ポンプも出てきたから、まずは水槽の水の交換をすることにした。

金魚をタライに移して、水槽の水を抜く。

汚い、臭い。

水を変えていると言っていたが、上半分をかえるだけのようで水槽の底に敷いてある小石はよれよれ。

あれ?

水槽の水を捨てている排水溝から水が溢れている。

コンクリの蓋を取り除いてみたら、おいおい、土が一杯じゃん。

排水溝から出ている穴があるが、ここも土でふさがれている。

土地を取って、排水溝の穴を掃除しようとゴムホースを入れても、先に進まない。

取り出したら、ゴムホースの穴に土がびっしり。

さて、こまった。

さっき片付けたワイヤみたいなものを使ってみる。

なんと、旨く中に入って行く。

途中で止まる。

泥がついている。

何回も同じことをやっているうちに、何となく面白くなってきた。

「神の手」と言われる名医が血管に管を通すシーンがあるが、何となくそんな気持ちになってきた。

1時間以上、配水管の清掃をした。

結果、足のフクロハギに軽い痛みが残った。

明日は、もっと痛いだろうな…。