去年10月から介護生活に入った。
89歳のお袋の介護そのものはそう大変ではない。
まだまだ自分で食事も出来るから。
ただ、手足が麻痺しているので自力で動けない。
当然、トイレも人の手が必要だ。
問題はKJだ。
自発的に手伝うことが出来ない。
自分の事が優先、それも金魚の世話とか、コーヒーを入れるとか。
家の中で一緒に生活するケースからすると、優先順位は低いが、彼にはそれが優先するようだ。
お袋が歯を磨く、顔を洗うからと手助けを頼むと、「今忙しい」と大きな声で拒否する。
医学書によると全てが「病気」がやらせているので、そこを理解してと書いてあるが、現実には言われるほどには納得できない。
なるべき接触する時間を少なくしたくなるのが本音だ。
お袋の世話が終わったら、出来るだけ早く寝るに限る。
実際は寝付けないのでラジオを聴きながら。
朝も早く目が覚める、またラジオを聴く。
リスナーの声を紹介していた。
「子供を叱るな自分の来た道、年寄りを笑うな自分の行く道」と言うのがあった。
けだし名言だ。