床下診断士 | 杉本 龍一のブログ I am a 古民家鑑定士

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古民家を壊してしまうこと無く、修繕、再築しながら、未来のこどもたちに残して行ける、持続可能な循環型建築社会の創造を目指しています。

そのような活動を、建築士の立場から紹介していきます。



古民家再生総合調査には「床下診断」が必要不可欠です。

人も建物も足元が大事。
足元が劣化したり、ふらついていたりしたら倒れてしまいます。

その劣化状況を調査するのが「床下診断士」です。

私はその資格者育成のための講師として床下診断士の講習を行っています。

その教本がこちらになります。


時節柄オンライン講習が多いです。

日本の住宅は木造が多いのですが、木造建築物の欠点は、シロアリに食べられたり、腐ってしまったりする点にあります。

建物の床下の健康状態をチェックし、シロアリ被害や腐朽が起こりにくい環境を作るのが床下診断士の役割です。

その調査にはロボットも使います。
その名も「moogle(モーグル)」です。
潜るとGoogleをかけています。

カメラやLEDライト、温湿度計が内蔵されており、人が行きにくい床下周りをラジコンカーのように走りながら、その画像をパソコンで見せてくれます。


日本は木が豊富な国で、その地で育った木材を使って家を建てるのが最も理想です。

地産地消を行い持続可能な循環型社会を創ることは、SDGsにも繋がります。

木造住宅の長所と短所を知り、維持管理劣化対策を行いながら床下診断士と共に、日本の住宅を守って参りましょう。

因みに床下診断士は20歳以上の方であれば受験可能です。ご興味ある方はお問い合わせください。