中南米で2機目確認か 偵察気球、米メディア | 親父と息子の口喧嘩

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中国の偵察用とみられる気球。この後、戦闘機に撃墜された=4日、米サウスカロライナ州(Chad Fish提供・AP)

 

中国の偵察用とみられる気球。この後、戦闘機に撃墜された=4日、米サウスカロライナ州(Chad Fish提供・AP)

米CNNテレビは5日、中米コスタリカと南米コロンビアで、相次いで中国の偵察気球の可能性がある物体の飛行が確認されたと報じた。米東海岸沖で撃墜された気球とは別の2機目が中南米を移動している可能性があるが、詳細は不明。

CNNによると、コロンビアのメディアは同国軍の話として、南米の上空約2万メートル付近を飛行している気球が観測されたと報道。またCNNは、コスタリカ上空で3日に気球が観測されたとの情報のほか、同国の首都サンホセで2日に撮影されたとみられる気球の映像を入手したと伝えた。

コスタリカとコロンビアで目撃情報もあるが、両国政府は公式に発表しておらず、詳しい情報は確認できていないとしている。(共同)