アメリカのことし7月から先月までのGDP=国内総生産の速報値が発表され、伸び率は、年率に換算した実質で、前の3か月と比べてプラス2.0%となりました。アメリカのGDPの伸び率はことしに入ってから2期連続で6%を超えましたが、変異ウイルスの感染拡大やこれに伴うサプライチェーン=供給網の混乱によって回復のペースが大きく鈍る結果となりました。

中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は去年の感染拡大以降経済を下支えしてきた量的緩和の規模を縮小することを来週、決定する見込みですが、アメリカ経済には新型コロナの影響が残っていることが示された形です。