親父「３１日午後９時５１分ごろ、月は、地球の影に完全に隠れ、皆既月食の状態になった。
日本で皆既月食が観測できるのはおよそ３年ぶりで、雲にさえぎられない地域ではこのあと１時間以上にわたって、冬の夜空に赤黒く輝く月を観測することができる(NHK NEWS WEB 1月31日 22時01分)。」
親父「皆既月食は、太陽と地球と月が一直線に並び、月が完全に地球の影に入る現象だ。
国立天文台によると、月は、全国で同じ時刻の午後８時４８分ごろから欠け始め、３１日午後９時５１分ごろ、月全体が地球の影に隠れ、皆既月食の状態になった。
雲にさえぎられない地域では、影に隠れ暗くなった月に地球の大気の層で屈折したわずかな光が当たり『赤銅色』と呼ばれる赤黒い色の満月が観測されている(同上)。」
親父「皆既月食は、午後１１時８分ごろまでおよそ１時間１７分にわたって続き、２月１日午前０時１１分ごろには再び元の満月に戻る。
日本で観測できる皆既月食は平成２７年４月以来およそ３年ぶりだ(同上)。」