親父と息子の口喧嘩(在韓米国人、23-27日に国外退避訓練) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「在韓米軍が、北朝鮮の攻撃などに備えて、韓国に住む米国の民間人を避難させる『非戦闘員退避活動』(NEO)訓練を今月23日から27日まで実施する。

米軍の機関紙『スターズ・アンド・ストライプス』が12日に報じた。今回の訓練は、戦略爆撃機、原子力潜水艦や空母など米国の戦略部隊を韓半島(朝鮮半島)に展開・集結させる中で行われる(朝鮮日報日本語版10/14(土) 9:59配信)。」

 

親父「この訓練の目的は、有事の際に韓国国内の米国民間人を海外へ避難させる手順に習熟することだ。米軍人の家族や米国市民権の保持者がパスポートなど所要の書類を持ってソウルの竜山基地など韓国各地に点在する集結地に集まると、退避手続きの説明を受ける。このうち一部は日本へ退避する手続きを実際に演練し、最近その対象者が選ばれたと同紙は伝えたそうだ(同上)。」

 

 

息子 「トランプ大統領の訪日・訪韓・そして訪シナと平仄を合わせて、着々と準備が進んでいるように見える。

 

習近平氏と会談し、落としどころが決まるか、決裂すれば、動きを開始するつもりなのだろうか。

 

とはいえ、我々一般人が予想もできないタイミングが選ばれるはずだ。予想するだけ、無駄ではあるね。」

 

 親父「今回のNEO演習について、在韓米軍側は『状況とは関係ない、定例の訓練』という立場だそうだ。

在韓米軍の報道官を務めるチャド・キャロル大佐は、「スターズ・アンド・ストライプス」紙の取材に対し『ほかの定期訓練と同じく任務の準備態勢を整えるためのもので、訓練の範囲や規模に変化や調整を加える計画はない』と語った。

まあ、米軍関係者としては、こんな返事で突っぱねる以外はないわけだが、それにしてもきな臭くなってきたな。」