親父と息子の口喧嘩(北朝鮮「制裁に執着すれば断固対応」日米を非難) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「北朝鮮は7日夜、6回目の核実験を受けて国連安全保障理事会で新たな制裁決議の採択を目指すアメリカや日本を非難し『制裁と圧迫に執着すれば、到底耐えられない断固たる対応に直面する』などと威嚇した。

首都ピョンヤンでは9日の建国記念日を祝う中央報告大会が8日にも開かれ、トランプ政権への対決姿勢を強調すると見られているそうだ(NHK NEWS WEB 9月8日 4時05分)。」

 

親父「北朝鮮のアジア太平洋平和委員会は、今月3日の6回目の核実験を受けて国連安全保障理事会で新たな制裁決議の採択を目指すアメリカや日本を非難する声明を7日夜、国営メディアを通じて発表した。

声明では今回の核実験について『朝鮮労働党の戦略的核武力の建設構想』に基づくとしたうえで、アメリカに対し『水爆実験に込められた意味と警告を正しく判断できず、制裁と圧迫に執着すれば到底耐えられない断固たる対応に直面する』と威嚇した(同上)。」

 

親父「アメリカの同盟国・日本に対しても『これ以上アメリカの手足となってふるまってはならない。制裁に率先して加担してきた罪に決着をつけるときを待っている』として強く牽制したそうだ(同上)。

小面憎い脅し文句だな。

水爆を持つと一層鼻息が荒くなったようだな。」

 

 

親父「北朝鮮は9日、69回目の建国記念日を迎える。

ピョンヤンでは毎年、建国記念日を祝う中央報告大会が開かれており、去年は前日に開催して『わが国は水爆まで保有した核強国として威容をとどろかせている』と主張し、その翌日、5回目の核実験に踏み切った(同上)。」

 

親父「中国・北京にある北朝鮮大使館では7日夜、9日の建国記念日を前にレセプションが開かれ、中国政府で朝鮮半島問題を担当する特別代表も務めている孔鉉佑外務次官補が各国の外交関係者などとともに出席したそうだ。

去年やおととしのような中国の全人代=全国人民代表大会の副委員長クラスの出席は確認されていないということだ(同上)。

新興5か国でつくるBRICSの首脳会議の初日に、『水爆』実験を強行されて面に泥を塗られていながら、中國も義理は欠かさないのだな。

流石、大国の度量だね。」