親父と息子の口喧嘩(日米首脳が52分間の電話会談) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

 

 親父「 安倍晋三首相は31日午前、トランプ米大統領と電話で会談した。両首脳は、28日深夜に北朝鮮がICBMを発射したことを受け、北朝鮮への圧力を確実にするため、さらなる行動を取っていくことで一致した。また、日米の防衛能力向上のために具体的な行動を進めていくことを確認したそうだ(産経ニュ-ス2017.7.31 10:19更新)。」

 

 親父「首相は会談後、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が核・ミサイル開発を進め、一方的に脅威を高めてきたことについて『こうした厳然たる事実を中国、ロシアをはじめ国際社会は重く受け止め、圧力を高めていかなければならない』と指摘した。また、日米も『さらなる行動を取っていかなければならないという認識で一致した』と述べた。

また、『同盟国を守るためすべての必要な措置を取るとのトランプ氏のコミットメントを高く評価している』と語ったそうだ(同上)。

意味不明だな。

いくら、日米が騒いでも、中ロが本気で北に圧力を掛けるはずはない。

もうこの段階に至ったら、直接の軍事行動あるのみでしょうが。

トランブさんも、そろそろ腹を据えてほしいな。」

 

 

息子 「一気に事態は動いてきたようだ。

 

北朝鮮と関係のあるロシア企業へ制裁を課すことが決定された。シナの企業には既に制裁が科せられているが、大手銀行を含めこの制裁はもっと厳しくなるだろう。

 

ロシアは、その報復措置としてモスクワのアメリカ大使館から775人という過去最多の大使館員を追放するということだ。

 

一方、イギリスからは空母が南シナ海に派遣される。『航行の自由作戦』に参加すると言う名目だが、北朝鮮での動きをサポートすると見てもよいだろう。

 

関係諸国の立場が決まってきた。そして動きも出てきた。」