「Road」妄想劇場4 | 東方神起 With Love ~あびりゅん~

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 2人の東方神起の溺愛ブログです。
ホミンが好き過ぎてやばいんです。

皆様  こんばんは

「Road」PVの妄想劇場です。


興味のない方、また不快に思われる方はお読みにならないで下さい。
ソフト腐仕様です(笑)
自己責任でお願いします。
苦情は受け付けませんので、よろしくお願いします。



*事実とは無関係です。あくまでも
私の脳内の妄想劇場です。
ブログ内の文章・内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください




ユノside



こんな事が自分の周りで起こるなんて
最初は信じられなかったー。


あの日は楽しみにしていた絵が完成し、俺からチャンミンを食事に誘った。

駅から少しはずれたカフェテラスに15時に待ち合わせた。
しかし時間になってもチャンミンが来ない。


電話をいれても呼び出し音が鳴り響くだけで
遅れるようなメールもこないまま一時間。
「どうしたんだろ、、、」


俺は仕方なく学校まで戻ってみようと駅に向かっていた途中、突然呼びとめられた。

「ユンホ先輩!!」

「あ!君はチャンミンの友達のキュヒョン?」

「はい。僕、ユンホ先輩を探してました!すぐに僕と一緒に来てください‼」

「あ、あ、、、、のチャンミンは!?」

「事故にあったんです!とにかく僕と一緒に病院に来て下さい‼」



俺は何が起こったのか理解できず、とにかく
タクシーに乗り込みチャンミンの運ばれた病院にキュヒョンと一緒に向かった。



待合室にはチャンミンのお母さんらしき女性が座っておられた。


「キュヒョン君、来てくれたのね。」

「お母さん、チャンミンは、チャンミンは大丈夫なんですか?」

「バイクにはねられたのよ。チャンミンが横から突然走り出したみたいでね。なんだかとても急いでいたようなの。いつも慎重な子なんだけどね、、、」

―俺との待ち合わせにチャンミンは急いでいたんだろうか―


涙ぐみながら話すお母さんに俺は返す言葉がみつからなかった。



「今、全部検査をしてもらってね、幸いにも命には別状はなかったみたいないなのよ。
ただね、、、、、意識が戻らないのよ、、、」

「お母さん、大丈夫です。チャンミンは親孝行な息子だから、お母さんを泣かせるようなことはしないですよ。

「そうね。キュヒョン君ありがとう。」

ハンカチで目を押さえながらお母さんは突然
俺と目を合わせた。



「あ、、、、あなたはユンホさんですね」


「はい。同じ大学のチョン・ユンホです」

「やっぱり、、、。」

「どうして僕を知ってるんですか?」




「チャンミンは、あなたの事をとても大切な人なんだと私に話していたわ。



お母さんが抱えていたスケッチブックを何も言わずに渡してくれた。

開いてみたら、そこにはチャンミンに向かって笑う俺が描かれていた。



そして2日後ー。
やっとチャンミンの意識が戻ったと、キュヒョンから連絡をもらって病院に喜び駆けつけた。


病室に入った俺はチャンミンに話かけた。

「チャンミン、良かった。本当に良かった。」

「、、、、、、」


「元気になったら食事に行こうな。」

「、、、あの、、、」

「何?なにかほしいものあるか?」

「すみません、、、あなたは誰ですか?」


チャンミンの中から俺の記憶が消えていた。





明日もユノとチャンミンが元気であります
ようにー。




チャンミンが描いたユノはこれではないです笑






画像お借りしました。


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