ORATRIO " MESSIAH " - G.F.HANDEL - 第51回全同志社メサイア | Happy breeze

Happy breeze

輝いている ひと もの こと 言の葉 ひびき







昨年に続き イブの夜 クリスマスリース
京都コンサートホールで開催される
全同志社 メサイア演奏会 合唱に参加します 音譜

オーケストラとグリーは大学生
女声は 数人の学生と 一般公募で集まったシンガーズ

毎年 一流の指揮者さんとソリストたちを迎え
カレッジソングで始まり
おひらきはキャンドルを持っての " きよしこの夜 "
クリスマスならではの楽しいイベントです ブルーツリー

休憩をはさんで 約3時間にわたる大曲 メサイア
表情豊かで美しい曲が多くて 大好き アップ
今回は 同志社メサイアでは演奏されてこなかった
35番と51番もあり
これらも とっても綺麗な曲 です。

ドイツ人であるヘンデルが
ロンドンで 1741年に作曲したメサイア
旧約聖書の 主に預言書からの歌詞で
キリストの生涯を 独唱 重唱 合唱で表現しています。

第一部は 救世主が現れるという預言から 受胎 
輝かしい聖誕 賛美
第二部は 受難 哀しみ そして復活
第三部は 福音の広がり 永遠の命の賛美
神の栄光を讃えるという 壮大な物語が展開します。

バロックの専門家である指揮者 鈴木 秀美さんは
「あくまでもヘンデルのメサイアをやりたい」とのことで
合唱には ことばの意味を感じながら
英語であっても 子音を しっかりと発音して
ホール全体に歌詞が伝わるようにということ
そして歌唱表現について 細かく注意をされます パー

ちょうど 26日に本番を迎える第九
ドイツ語の発音を み~っちりと練習しているので
楽しく発声しています。
(巻き舌は 余り得意ではないのですけれど)

イエスが石を投げられ 鞭で打たれ
ののしられ 嘲られ ついには虐殺される。
それによって罪が赦される という
キリスト教独特の世界観には
どうも馴染めない部分がありますが あせる
物語の表現は 演劇でもありますから
その全てを 味わって歌いたいと思います。

輝かしい賛美のところでは
美しい光や 好きな香りをイメージすると
声が がらっと変わるのです キラキラ
司会やインタビューをするときと全く同じですね ベル

伊東 恵司先生や丸山 晃子先生はじめ
合唱トレーナーの先生方の ご指導もあって
楽譜は 真っ赤になりつつあり にこにこ




12月に入ってから 何度も指揮者練習があり
昨日は オーケストラや合唱の雰囲気が
かなり変わって いい雰囲気になってきました ベル

ですが… 数時間続けて立ちっぱなしの練習は
学生さんたちは大丈夫でしょうけれど
殆どが熟年以降の女声メンバーには かなりハード 汗

これからも 本番前夜の指揮者練習や
長時間のゲネプロあり
ここまでくると もうコンディション命 ビックリマーク

数ヶ月間 練習を重ねてきた メサイア
本番まで体調に気をつけて
京都コンサートホールの空間に響く音と声で
ヘンデルが生みだした世界を
心ゆくまで楽しみたいと思います。

青いツリー

G.F.HANDEL / ORATORIO " MESSIAH "
第51回 全同志社メサイア演奏会
鈴木 秀美 指揮

12月24日 18時開演
京都コンサートホール 大ホール

松下悦子さん 福原寿美枝さんなど
素晴らしいソリストさんたちの歌唱も楽しみ バラ

キャンドル


ラブラブ ありがとうございます音譜

全ての命が 幸せでありますように