"An die Freude " BEETHOVEN | Happy breeze

Happy breeze

輝いている ひと もの こと 言の葉 ひびき






" 歓喜よ 美しい神々の輝きよ 天井の楽園の乙女よ
われら情熱に溢れ 崇高な あなたの聖なる場に足を踏み入れる

あなたの奇しき力は
時の流れが厳しく切り離したものを 再び結び合わせる

あなたの柔らかな翼のとどまるところで
すべての人々は 兄弟になる

***

抱きあえ 幾百万の人々よ
この口づけを 全世界に "

- シラー -



人類愛賛歌として知られる
ベートーベン最後の交響曲 第九番
日本では 鳴門の捕虜収容所のドイツ人捕虜たちによって
初演されたと伝えられます。

ベートーベンが シラーの詩『歓喜に寄す』に感動して
曲を作ろうと思ったのは 22歳のとき

45歳頃から作曲を開始、54歳で初演された第九は
キリスト教的世界観を遥かに超え キラキラ
一元性を謳っているようです。

既に 耳が全く聴こえていなかったベートーベンには
苦悩を超えて 存在の歓喜へと高まる光が
確かに響いていたのでしょう アップ

合唱をご指導いただいている 大谷圭介.先生 から
歌うことができる歓びとともに
ベートーベンが生みだした音の流れと
シラーのことばの向こうにあるものを
感じながら発声する大切さを 学ばせていただきました。

12月26日 びわこホール
ドイツ語の発音を教えてくれた娘とともに
その瞬間を迎えます 音譜

くるくる2

多くの人々に幸せや喜びを与えること以上に
崇高で素晴らしいものはない。

- Ludwig van Beethoven -


クリスマスリース

ラブラブ ありがとうございます 音譜

すべての存在が 苦悩を超えて
抱き合えますように