お正月が明けて 3日に
一番愛着のあるペンダントを なくしてしまいました。
昨年の5月 Kuthumi アクセサリーワークで作った
原石のクンツァイトと水晶のペンダントは
これまでに作ったものの中で 一番好きで 愛用していたものです。
この石と出会ったとき
一日の最初の光に輝く 朝露を思い浮かべました。
そして 清冽な水の流れと ピュアな愛を感じて
自然にワイヤーが動き
あっという間に仕上がったのです。
家からバス停、地下鉄に乗り換え 歩いた範囲
探せるだけ探して 忘れ物センターと警察にも 届けを出しました。
その朝 つけたつもりが 金具の部分ではずれ
もう一度つけ直して 出かけたのでした。
これまでにも あったことで
水晶のビーズを連ねたネックレスの
首の後ろで留める輪っかが 緩くなっていたのです。
昨年の夏から秋にかけて
ちょうど 大きな変容の時期を共にしてくれました。
それにまつわる あらゆる事を手放すときなのかも知れません。
もしかしたら 土の中に帰りたくなったのかな。。。
どなたかに拾われて 大切にされているなら いいな。。。
だけど、、、
愛着も 執着の一種だと分かっていても
自分自身のように感じていた 大好きなペンダント
今は まだ
出来ることならば
手元に帰ってきてほしいと 願っている私がいます。
ありがとうございます