当時勤めていた企業から抜擢で管理職に登用され、年齢的な点からも自分を他企業に売り込む最後の転職タイミングなのではないかという思いが過りました。
また、管理職に登用されたことで逆に残業代の支給が無くなるなど、実質的に収入ダウンになるという切実な事情もありました。
収入がすべてではないとはいえ、その当時は月に5万円前後収入がダウンしてしまい、管理職に登用されたという喜びを打ち消すほどモチベーション低下を招いてしまいました。   

 

  一番留意したのは円満に退職を果たすこと。これがすべてでした。

お世話になった上司や諸先輩などに反旗を翻すような形で退職をした場合、新しい勤務先で仕事を行う上でも精神面でもこれが相当足を引っ張ってしまうという実例を幾度となく見て来ました。
人としての道理を外すことなく転職した者は晴れた気持ちで新しいことに取り組むことができるようで、転職成功者の多くはこの点を疎かにしていませんでした。
もし、ライバル企業と呼べる同業他社に転職するなら猶更だと思います。

 

   リクルート系の転職サイトを利用しましたが、有力な転職サイトはサポートやケアが充実しており、その時点で自分に不足しているスキルを補ってくれます。
これはとても重要で、机上の空論ではない実際の転職時の注意点や考慮点などをしっかりとわかりやすく教えてくれました。
また、前職の成績に溺れることなく謙虚な姿勢で転職に臨む大切さも教えてくれます。
そのようなメンタル状態で受けた面接は、とても好印象を与えてくれるものです。

 

 転職して良かったのは自分の可能性に気が付けた事。

同じ企業でずっと勤務していたらおそらく気付けなかったであろうと感じたことが一つや二つではなかった。
末永く社会人として生きて行くためには、自己啓発や挑戦という概念がなければなかなか成長できないということを身をもって理解できた。
ただそれはこれまで経験して来なかった新しいストレスに対峙しなければならないという厳しい一面も見せてくれ、
転職したばかりの頃は相当な苦しみも生むことになりました。

 

   もし現状の自分に満足していないのならば、転職に向けてチャレンジしてみるべきである。
ただ安易な気持ちで転職などできるものではなく、また仮に優秀な成績を引っ提げて転職したとしても、
新しい職場では新人であるということを忘れてはならないと思います。
嫌なことから逃げ出すために転職した者に明るい未来などはなく、
自分の可能性を信じて新たな一歩を踏み出すような覇気と前向きな気持ちが無ければ、思いとどまったほうがいいと思います。
それほど甘くないということを努々忘れないで欲しいです。


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