8月に子宮筋腫を切除する手術を予定しています。

4ヶ月ほど前にそれを決め、その準備の為に薬を服用しています。

 

レルミナ40mg

頭痛、鬱、ほてり、めまい、不眠などだそうです。

実際今その症状の真っ只中、

色々あるけどガンバンベーな毎日です。

 

筋腫を切除するにも薬で筋腫を小さくすることを先行するのはなぜか。

その理由は

筋腫が小さければ(場所にもよりますが)腹腔鏡手術を選ぶこともできる。

もし開腹するにしてもメスを入れる範囲が少なければ出血量が少なくてすむ。

結果、身体への負担が減るからです。

 

なるほど。

 

実のところ私はシナリー製品のパルファンデュモンドを知ったことがきっかけで

なんでもすぐ薬に頼らず、アロマによる病気の症状の緩和、改善、予防を心がけてきました。なので、薬に対してとても抵抗がありました。

 

ただ手術を決めた以上、身体のためにも服用せざるおえない。

次の日から毎朝寝起き1番に薬を飲むことを心がけました。

 

ホルモン調整剤で生理を止めることで筋腫が育たなくなるのだそう。

必要性を理解したつもりでも、やはり副作用やらの負担は心配でした。

 

3週間ほどしてからか副作用にある症状が出てきた気がします。

副作用は個人差があるものです。いきなりキレ出したらどうしよう、ドーンと落ち込みすぎて職場で迷惑をかけないだろうか、不眠のせいでミスが増えたらと不安事項を考えたらきりはありません。

実際、店長の言葉に舌打ち程度のことはしたかもしれないですが、とりあえず今のところは辞めさせられずにいます。舌打ちは薬のせいなのかは定かではないですけれど。

 

結果、薬の効果が出て2ヶ月生理が来なかったのですが、3ヶ月目に突然の出血が。

副作用には不正出血も例にあがっていました。けれど、普段の生理のようにやってきて終わったのをみると不正ではなかったように思います。

もしかすると、、、と私には思い当たる節がありました。

 

実はその1ヶ月ほど前から副作用の頭痛が辛かったため気分転換にとパルファンを利用していたのです。

その時手にしていたのがしなりーのパルファンの“パルロゼ“

バラが主体のアロマです。

とにかくおでこの生え際に何プッシュもして頭に浸透させていました。

なんとか乗り切りたい。

決意したんだから副作用に負けて服用をやめたくない、そんな祈りも込めてか普段よりもしっかり使っていました。

 

バラの成分はホルモンバランスに働きかける。

生理痛や、イライラを和らげる効果がある。

もしかしたら、パルロゼが薬の効力より優ってしまったのかもしれない。

シナリストとしてはシナリー製品の本物の持つ真の力を感じ、

ちょっと誇らし気に思ってしまいました。

 

ま、1ヶ月分を金額にして8000円する薬をパルファンで無効にしてしまったのは痛いところですが。

 

担当医(50〜60代男性)にそのことをお話ししたところで当然のことながらスルーされてしまいました。けれど、フランスの病院では薬を処方するときにいわゆる薬で即効性を重視したいのか、身体に優しく働きかけるアロマテラピーかを患者が選べると聞きました。もちろん、病気の重度や症状などによってのことではあるでしょう。

そうなると医療現場でアロマテラピーを採用していると言うことはやはりその効果が期待されているだけではなく、実証されていると言うことなのだと思います。

 

その後、パルファンを封印して更に2ヶ月薬を飲み続けています。

今のところ生理はきていません。

そうは言ったところで実際何が原因か証明することは私にはできません。

筋腫が潰れて出血したと言うことも考えられるのでしょうから。

けれど、こんな出来事があったことを記しておきたいと思います。