”浴衣講座とアメリカ人あるある”続編 | abechiのヒビツレヅレ~コロラド、ドイツ、またコロラド、からの、まだ日本なの?

abechiのヒビツレヅレ~コロラド、ドイツ、またコロラド、からの、まだ日本なの?

2005年からコロラド6年⇒ドイツ約4年のサバイバル生活、そしてまた愛する古巣コロラドに戻ってもう5年⇒忘れた頃に日本赴任⇒4年経過、まだいる

お久しぶりです。
また間が空いてしまいました。
いっぱい下書き記事は保存してたんですけど
 
間が空くと、何から書いていいのか、分からなくなりますね。
 
そして、アウトプットをしなくなると、頭の整理とかもできなくなってくる。
すごいね、改めて、脳の老化を感じるわ。
もっと昔は頭もキレキレだったな、って思うのよ。
 
でも、これを今年70歳になる実家の母に言うと
「何言ってるの、早過ぎない?私が40代のころなんて」
という若干ドやり発言が続きます。
ま、彼女は、自他ともに認めるスーパーばあさんなので、
仕方ないのですが、
 
かなり前になってしまうんですけど
浴衣講座の講師を頼まれたけど、
アメリカ人あるあるのドタキャン続出という記事を書きました。

 

 
当日、キャンセル出てない人もいるので現地で待ち構えていました。
基地担当者の方とも、「30分経過しても誰も来なかったらNo Showってことでキャンセルしましょう~」
なんて話してたら、現れました~
 
当初応募してた人の半数ではあったけれど、
この方たちは、自分なりに、持って来るものリストを確認して
色々持ってきてくれてました。
 
こちらのお子様連れのお母さん、
お子さんに、リサイクルショップで見つけた襦袢を・・・てへぺろ
 
こ、これは下着なのです。。。とは言った方がよかったのか?
 
がっくりさせたくなかったので、言わなかったです・・・
 
講座終了後は、親子で基地内にある鳥居まで歩いて行って写真を撮るっておっしゃってて、
実際、腰ひもなどはお貸ししたのだけど、
「写真を撮って戻ってくるまで借りてもいいでしょうか?」
と言ってくれて(ここもアメリカ人にしてはなかなかびっくり。そのまま持って帰る人とか普通にいるからw)
 
戻ってきたときも
「素敵な写真が撮れました。本当にありがとう」
と、嬉しいコメントを。
 
 
↓この方は、事前に「自分でも着やすいのでできれば作り帯を」とお願いしたのを
聞いてくれていました~♡。
でも、この柄も好きなの、とリサイクルショップで見つけたという
もう一つ持ってきてくれていた帯は、男性用帯でした。
分かりにくいもんね、ワタシも以前だったら知らなかったし。
背が高いから大変だったけど、すっごい喜んで暮れて何より。
 
 
他の方も、リストにあったものをすべて日本のAmazonでオーダーしてくれていました。
 
↑これがなぜすごいか?と言うと
 
日本のAmazonで注文しても、
実際米軍の住宅の日本の住所表記が分からなかったり
受け取り方法が分からないという人が非常に多くて
 
それはそれで、日本に滞在する米軍関係者にはとてもハードルが高いものなんです。
 
それでも頑張って注文して持ってきてくれた方もいて、
なんかやっぱり嬉しかったです。
 
日本生活の思い出の一部になってくれるといいですな。
 
 
 

さてさて、脳の老化、

同い年の脳科学者の中野信子さんによれば、

過去を美化し始めるのは脳の老化が始まった証拠らしい。

 

あー、自分も「昔はキレキレだったのに」なんて言ってるのは

確固たる老化の証拠。

 

 

浴衣、もう季節は終わってしまった感あるけど
やっぱり夏に浴衣を着るって、いいものです。