今日はパートお休み
雨が降る前に、自転車で急いで郵便局と予約していた本を受け取りに図書館へ。
あすけんのみんなの日記で、『最強のウォーキング脳』という本を紹介されている方がいて、面白そうだったので図書館で予約したのだった。
ちなみにあすけんの日記は読む専門。
今日は通りすがりに書棚をサッと見て、目についた本を何冊か借りてきた。
美術家の森村泰昌さんの『「美しい」ってなんだろう？』。
面白くて一日で一気読み。
美術のはなしに繋がって、自然とか人生とか戦争とかけっこう深い話も有り。
モリムラ先生の語り口調やお考えが優しくて、ちょいちょい涙してしまったわ
どうやら今日は子ども向けの美術に関する書棚の前を通ったらしい
背表紙見てタイトルに惹かれ手に取ってみたら、さらに帯には「中国人は死んでも千の風にならない。」と有り、これは中を見るまでもなく借りるっきゃないだろう
となった、『「死体」が語る中国文化』。
毛沢東の話から始まるんだけど、最近なぜだかよく目にする文化大革命。
先日購入した『雪花』の時代も文化大革命の初期の頃のおはなしだった。
この本もつい読み耽ってしまいそうになるけど、ゆっくり集中して読みたいし、今日はもう一冊読みきったんだから他のことしないと
自由な時間はあっという間に過ぎ去るね…。
