こんにちは!
都議会議員(品川区選出)で
衆議院東京3区支部長の
あべ祐美子です。
久しぶりに、
品川区内の学校改築の状況を
まとめてみました。
今回は、R6年度の品川区立学校の
改築工事・計画の現状についてです。
現在進行中なのは、
浜川小学校(R7年外構工事終了予定)
浜川中学校(R8年校舎棟完成予定)
第四日野小学校(校舎完成済、R7年体育館棟完成予定)
城南第二小学校(R7年校舎棟完成予定)
源氏前小学校(今夏から工事着手)
鈴ヶ森小学校(実施設計中)。
さらに東海中学校も
測量が始まりました。
区立源氏前学校の改築計画
今回は、今夏から改築工事が始まる
源氏前小学校の計画についてお伝えします。
まずは完成イメージ↓
敷地6354㎡の南側に
5階建ての新校舎を建設する計画です。
学級数は最大24学級(普通教室に
転用可能な多目的室を含む)。
1階平面図です。
新校舎は、2~4階が
普通教室と特別支援教室、
メディアルームなど。
1階は給食室と職員室、特別支援教室。
5階は屋上プールです。
多目的ホールや体育館は
西門脇の西側にまとめ
地域住民が使いやすいよう
配慮されています。
源氏前小学校は敷地が狭く
南北に接道がないなど
制約の多い立地です。
その中で、
グラウンドに100mトラックや
50mの直線走路を確保したり、
北側に歩道を付けるなど
随所に工夫が見られます。
校舎は南側に配置しているため
グラウンドと校舎1階は
日差しが届きにくいかもしれません。
工事スケジュール
すでに既存プールが撤去され
今夏から2年半かけて
新校舎の西側~中央部分の
建築工事が行われます。
新校舎へのお引越しは
R9年春になる見通しです。
その後、旧校舎を解体して、
新校舎の東側部分を
1年半かけて建設。
グラウンドを整備も整備して
2度目のお引越しは
R11年の夏になる予定です。
狭い敷地の中での工事で
子どもたちも近隣の方々にも
不便が多いことと思います。
完成後は、子どもたちの学びの場として
災害時の避難所として
地域のコミュニティの核として
頼れる学校になることを期待しています♪