こんばんは!
23日から都議会議員の任期がはじまる
元品川区議会議員の
あべ祐美子です。
品川区内のコロナ感染状況。
かなり緊張感のある数字になってきました。
まずは東京都がまとめた
区市町村別感染者数です。
品川区では、
前回のブログ記事(15日時点)から
4日間で150人増えています。
気になる変異株も、東京都の資料から。
20日発表の数字で、
約4割が変異株(L452R株)。
年代別では20代が最も多く
30代、40代と続いています。
品川区:3週連続で40%増
次に品川区の数字を見てみましょう。
品川区保健所が7月18日時点で
まとめた感染状況をお伝えします。
東京都の数字と品川区の数字は
合致しませんが、
統計を感染者の住所でとるか
保健所の扱い分でとるか等で違ってきます。
3週続けて、感染者数が前週比
約40%増という状態が続いています。
陽性判明者の8割以上に症状あり。
年齢別・男女別感染者数です。
入院者数の増加が続く
療養状態のグラフです。
赤白の斜線が入院、紫が自宅療養
水色がホテル等の療養者数です。
さて、入院患者数は127人
宿泊療養者は55人
自宅療養者は127人に。
この数字は後の集計で
変わることも多いのですが、
2週続きで自宅療養者が増えているのは
ちょっと危険な感じです。
中等症以上の症状でも
入院先が決まらずに
自宅療養になっている方が
増えているそうです。
陽性率は23%?!
次のグラフは、区内医療機関や保健所
医師会と作るPCRセンターで実施した
検査数と陽性率です。
陽性率がじわりと上がってきています。
検査数が横ばいを続ける中
陽性者が増えなければ
陽性率は上がって当然かもしれません。
次のグラフは、区のPCRセンターで実施した
検査数と陽性率です。
7月の陽性率が16.9%
依然、極めて高い数字です。
コロナ感染はむしろ若い世代で
広がっているようです。
オリンピックでの盛り上がりが
心配です。