今週の品川区議会文教委員会で、小規模保育園の連携施設の設定について

報告されました。

これにより、「3歳の壁」への不安がひとまず解消されます。

ただし、認証保育園は連携の設定がないため、区に対して引き続き、

対策の検討を求めていきます。

連携先は写真の通り。区のHPにも、近くアップされる予定です。

 

…と書いても、この問題に直面していない方には、

何のことかよく分からないかもしれません。

通常の認可保育園は小学校入学前の5歳児まで在籍できますが、

認可園でも小規模保育園は2歳まで。卒園したら再び「保活」が必要です。

 

以前は3歳児以降は定員に余裕があったのですが、待機児童の増加につれて

3歳からの入園も厳しくなってきました。

そこで、小規模保育園卒園児が通園先を失うことを避けるため、

連携先の保育園に入園枠を設け、必ず入れることになったのです。

 

これは、小規模保育園の保護者にとって朗報だと思います。

もちろん連携先以外の保育園を希望することもできますが、その場合は通常の選考による入園となります。

 

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ただし、ここで置き去りになったのが、

東京都の基準によって設置されている認証保育園。

認証保育園も2歳または3歳までのところがほとんどですが、

今回の仕組みから外れているので、

卒園後、再度、保活が必要です。

しかも小規模保育園の枠を差し引いた中での募集となるので、さらに狭き門です。

 

認証保育園は、認可園と入園基準が違うので

まったく同じ仕組みにはできないけれど、何らかの手立ては必要です。

また、枠の部分を差し引いた実質的な3歳児募集人数を情報提供する必要もあると思います。

それらについて、引き続き区に検討を求めていきます。