東京・品川区でWebマーケティングの阿部! -4ページ目

メルマガ活用セミナーで講師をします@新宿・4月18日(金)

本セミナーは終了しました。多くの方のご参加ありがとうございました。

「メルマガを活用して売上げアップをめざす」というメールマーケティングの内容で、来週の4月18日(金)に新宿でセミナー講師をします。

(※主催パナソニック エコソリューションズ創研株式会社)

メルマガは、数少ないPush型のITマーケティングツールとして、今日、改めてその役割が見直されています。

初めてメルマガに取り組もうとされている方から、今やっているメルマガをもう一度見直そうと計画されている方にも、どちらにも満足いただける内容で構成しておりますので、ぜひご参加ください。

セミナーの最後には質問コーナーも設けております。

詳細はこちらをクリックした先の、パナソニック エコソリューションズ創研さんのセミナー紹介ページをご覧ください。
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映画「ウォルト・ディズニーの約束」は文句なしに素晴らしい

児童文学の名作『メリー・ポピンズ』の映画化を巡る制作秘話。

とくかく脚本が素晴らしい。

そしてラストは涙なくしては見られない。

エンディングロールの字幕がはじまった後の、最後の最後のシーン。

これ以上ない「リアル」な形で、亡き父への想いを語る。


『メリー・ポピンズ』原作者役のエマ・トンプソン、そしてウォルト・ディズニー役のトム・ハンクスが、完全に成りきっている。

この映画は、数多くの小さいエピソードが、映画自身に大きな厚みを与えている。

それが圧倒的な感動を呼ぶラストにつながっていると感じた。

上質のドラマを見たい方にはおすすめです。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は新しい時代の青春映画

証券会社の経営者であるディカプリオが、全社員に向かってスピーチする2つのシーンがとにかく圧巻。

このシーンを見るだけで金を払う価値は十分にある。

どうやって撮影したのか知らないけど、神懸かっている。

株式公開前に、社員にハッパをかけるシーン。
そして、引退表明のシーンです。

特に引退スピーチで明かされるシングルマザー創業社員とのエピソードなど、経営者ならではのストーリで、見るものの心を揺さぶらずにはおかない。

そのような豊かな人間関係に恵まれた者への羨望とともに。

(ちなみに原作では麻薬中毒患者の更生施設でのスピーチのシーンもあり、これも素晴らしい。)

いま公開中の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見終わって、このようなことを感じ、経営者必見と思いました。


この映画のジャンルは、明らかに青春映画でしょう。

後に妻となる美しい女性や、創業メンバーの仲間達が、主人公の人生を鮮やかに彩る。

パーティーでの全員の、弾けんばかりの笑顔。

経営者の、夢のようなシーン。
いくばくかの困難の乗り越えて、実現できた喜び。

その一方で、登場するFBI捜査官が、これだけイケていない映画も初めてなのでは?

Yahoo!映画のレビューを見ると、品が無いと切り捨てている意見も多い。

しかし、見る者に、自身の人生を考えさせるシーンが、散りばめられていると強く感じました。

71歳になるマーティン・スコセッシ監督が、ビジネス色の強い原作を、新しい時代の青春映画に仕立て上げた力量にも、ただただ感服しました。

ちなみに、原作は新しい時代のビジネス書としても興味深く読める。
公式ブログに書評を詳しく書いたのでご覧ください。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」原作は新しいタイプのビジネス書 >>