部活動の外部指導者について思うこと | 阿部貴弘 20代の自分をとり戻す 理想のカラダのつくり方
2018-04-26 18:49:08

部活動の外部指導者について思うこと

テーマ:ブログ

阿部貴弘です。

 

 

 

 

昨日(4/25日本経済新聞朝刊)の社説に

 

「学校の部活は地域が受け皿に」

 

というタイトルで記事が出ていました。

 

 

日本経済新聞4/25,2018年 社説「学校の部活は地域が受け皿に」

 

最近は、働き方改革が、声高に叫ばれて、労働時間の長さの

 

問題は、学校教育でも、特に指摘されてきている。

 

特に若手の教師は、自分の専門外の部活動でも、若いという


だけの理由で顧問を学校側から依頼される。

 

部活動の顧問になると、土日と平日の夕方に練習

 

指導や試合、大会の引率で多くの時間を奪われてしまう。

 

記事にも指摘があるように、

 

過労死の危険が高まるとされる月平均80時間以上の

 

残業を強いられる公立学校の教員が

 

中学校で約6割、小学校で約3割に達した

 

 

と書かれている。

 

そこで、記事では、地域の指導者が、外部指導者、スポーツボランティアに活用しようとの主張。

 

愛知県半田市の総合型地域スポーツクラブの事例を

 

成功モデルとして紹介していた。

 

しかし、総合型地域スポーツクラブは、全国のほとんどのクラブが運営状況は厳しい。

 

既に、15年以上前の話になるが、鹿屋体育大学大学院の時に、

 

全国の総合型地域スポーツクラブの調査補助のお手伝いをした。

 

国の肝いりで総合型地域スポーツクラブを各市区町村に一つ以上

 

作ることを目標に、この事業はスタートした。

 

ただ財源を確保できずに、その補填を「スポーツ振興くじ(toto)」に頼った。

 

これが、大きな失敗だったのではないかと思う。

 

ざっくり説明すると、国からの補助金は、スタートアップの3年ほど

 

しか補助されず、後は、自主運営で御願いしますというものだった。

 

クラブマネジメントは、経営を知らない指導者のみでは、当然上手くいかない。

 

クラブマネジャー養成事業もしたものの、3年~5年で運営自体が上手くいかなくなって

 

しまったクラブも少なくない。特に、行政主導で立ち上げたクラブに顕著に見られた。

 

サッカー指導含め、スポーツ指導は、なぜか昔から、ボランティアを求められた。

 

今は、少しずつ変わってきたものの、ピアノや音楽教室にはお金は払うのに

 

なぜスポーツだけがボランティアでとなるのか不思議だった。

 

スイミングスクールについては、お稽古事として、一回500円~1000円位で

 

月謝は5000円前後が主流かもしれない。


総合型地域スポーツクラブは

 

月会費1000円~2000円程度が、主流だったと記憶している。

 

フィットネスクラブは、月会費7000円~10,000円前後と考えると、いかに

 

自主運営が厳しいものか、お分かりいただけると思う。

 

部活動の外部指導者の制度は、良いものの、そこにどの程度の指導謝礼を

 

文部科学省が準備できるのか。


財源をどこから確保するのか。

 

課題も多いが、熱意あるスポーツ指導者が多い日本は、仕組みさえ

 

上手く作れれば地域が受け皿になることも可能と思う。

 

 

 

現在、外部指導者として、目黒区で母が中学校の卓球指導者を既に

 

数年間、継続している。


謝礼は、本当に少ないものの、それが母の生きがいに

 

なっているので、シニア層の生きがいづくりにもなるのではとも、思ったりしている。

 

 ボランティアについて、スポーツについて


自分自身、実践しながら考えていきたい。



 

今日も、ありがとうございました。

 

 

 

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