野副将軍に追い立てられ(北側に立つ-65) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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白頭山に立て籠もるつもりが関東軍の野副部隊に追い立てられ、苦難の行軍の末に河を渡る。逃げ込んだ先はスターリンのソ連だった。肥前閥の野副将軍のことなど、一言の知識もなかった。ある日、朝鮮大学校の申在均副学長から、亜細亜大学の野副伸一教授はあの野副将軍の縁者ですか?聞かれて知った名前である。

先ほどまでNHKに釘付けだった。後半の試合は50分間掛かったが全て見た。ポニーテールが靡き北朝鮮は敗れた。

北朝鮮のアカイ応援団は必死だった。白頭山精神では民主主義の壁を突破できなかった。北朝鮮の選手は必死だったろう。

南牛は不明でした。放送して下さったNHKに感謝する。ハゲヤマも見ているな、という思いでテレビに釘付けだった。

申在均先生がご存命ならテレビ観戦の感想を交換できた、のだが。そうだ今日は民団の選挙日だった。

南牛の頭の中は朝鮮半島から満洲で一杯だ。