ニュータウン生活=龍ヶ崎市政報告-102 | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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日曜日、ニュータウン街を名前を連呼しながら車が走っている。県議選出馬を噂される市議の名前だった。

中根台郵便局横の喫茶店コメダを、つくば市域の実力者・横田芳哉氏は「南牛さん、書斎があっていいですね」というのだが、泥棒がはしごを持って入ろうとしたという横田邸と異なり、自宅が狭くて書斎の空間も確保できない南牛の生活苦を理解されない、ようだ。

その実力者・横田芳哉氏は龍ヶ崎市政のおかしさを述べる。

可笑しさの第一は、牛久沼の観光開発ではつくば市との提携を唱える県議候補の不在である。

その第二は昭和大帝への尊崇の念の軽さ、であろうか。

龍ヶ崎平野の水源である牛久沼は、つくば市域から流入する水で成り立っている、だろうと云う。その牛久沼からつくば市域へ遡上してくるのがブラックバスでは問題外だろう、という。

ニジマスを遡上させろとは言わないが、せめてアユ位は遡上させる市政を提言できないのだろうか?と、鶴舞家から牛久沼を眺めながら、嘆息した。

つくば市域から流れている桜川だが、霞ケ浦からアユが遡上してくる、ことは知られている。それに比して、牛久沼から遡上してくるのがブラックバスばかりとは?

稲荷川では遡上してブラックバスを投網で捕獲し、天麩羅で食べる農業委員がいた。