今こういう曲をやっています。シューマンの3手?連弾曲をサンサーンスがソロピアノ向けに編曲したものです。 基本はソフトペダル(シフトペダル)を踏みっぱなしで、時々、「fp」 のところでソフトペダルを離す感じでしょうか。実際、ピアニストの大井さんもそのように弾いています。

 

あと、難しいのは、左手のアルペジオと右手の旋律を合わすタイミングですね。今のところはアルペジオが旋律に対しアウフタクト的に入るようにやっていますが、これはなかなか難しいです。 下手すると旋律が途切れて聴こえてしまいます。

 

もう一つの考え方 としては、アルペジオの根音をメロディーの音符に一致させるやりかたです。アルペジオの構成音が多い場合は、そうしたほうがよい場合もあるかもしれません。 もしくは小節の冒頭で、和声の効果を(旋律のみならず)その小節全体に効かせたいような場合。

 

直リンク(PDF):

https://vmirror.imslp.org/files/imglnks/usimg/0/0b/IMSLP529232-PMLP49041-Schumann_-_Saint-Sa%C3%ABns_Abendlied,_Op.85_No.12.pdf

 

 

 

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