会員の皆様の本来回避可能な「医療機関への通院」を減らすために、

診療を続けることを決定いたしました

 

 

『コロナショックに伴う緊急事態宣言を受けて、ABC整体スタジオはどのように立ち振る舞うべきか?』それについて、東京都の担当部門の方と、何度も協議を重ねてまいりました。

 

その結果として、「医療崩壊が懸念される中、可能な限り軽症な患者さんの医療機関への来院を避けたい。頭痛・肩こり・腰痛などの症状を運動不足のために悪化させ、ギックリ腰などを起こして、医療機関に通院される患者さんが増える可能性は減らすべきである」ということから、引き続き、近隣の皆さんの健康のために診療を継続してほしいとのご依頼をいただきました。

合わせて「十分な感染防止対策を講じていただきたい」というご依頼もいただきました。

 

上記の依頼を受けて、社内でも協議を重ね、『自由の効かない緊急事態宣言下に体調を悪化させる方を一人でも減らす取り組みをしよう!』と、診療を継続することに決定をしてまいりました。

 

家に籠もって行動範囲が狭くなると、自律神経失調症を中心に様々な不調をきたし、ストレス過多になる方が増えます。さらに、普段運動をしている方や、普段から肩こり・腰痛に悩まれている方が、身体を動かさなくなることでギックリ腰やひどい寝違いを起こすケースが増えてきます。このような状態になってしまうと、否応なく医療機関を受診する必要が出てきてしまいます。

そうならないように、小さな症状のうちに改善し、身体の健康維持をするための外出は、自粛要請に当たる不要不急の外出ではありません。(※東京都の見解です。)無理をされないように、不調を感じられましたら、今まで同様、我慢せずに身体のメンテナンスにお越しください。

 

特に、運動不足の状況下では、肩こりや腰痛の悪化に気付きにくい傾向があります。

立ち上がるときに違和感を感じたときなど、「あら?同じ姿勢を長くしていたからかな?」など、気軽に思わないでください。これらの蓄積がギックリ腰などの症状につながってしまいます。

「なんだか、ちょっとおかしい」

「首周りがだるくて、頭の回転が悪い」

「寝付きが悪い」

 

これらは全て、行動範囲が狭くなったことによる運動不足とストレスから来る、整体で解決できる症状です。お近くのABC整体スタジオにお越しいただき、整体で改善できるうちに改善に取り組んでください。

 

なお、ABC整体スタジオでは、下記の取り組みを行い、考えうる感染防止策は徹底的に取り組んでおります。

 

1)院内の徹底除菌

 患者さんが施術を受けられるたびに、ベッドを全面消毒いたします。また、毎日院内を全面消毒液で消毒しております。

 

2)手指消毒の徹底

 スタッフはもちろん、お越しいただく皆様にも、必ず玄関での消毒をお願いしております。

 

3)非接触型体温計による検温

 スタッフはもちろん、お越しいただく皆様にも検温にご協力いただき、37度3分以上の体温がある方には、院内への立ち入りをご遠慮いただいております。

 

4)ソーシャルディスタンスの確保

 ベッドは1台ずつ間隔を空けてご案内しております。

 また、患者さんが待合室で居合わせないように、間隔を調整してご案内しています。

 

5)定時換気

 30分ごとに院の窓を開放し、空気を入れ替えています。

 

 

整体を通じて、一人でも多くの方の健康をお手伝いできるように、日々、安全面に気を配りながら努力していく所存です。引き続き、ABC整体スタジオをよろしくお願いいたします。

 

ABC整体スタジオ新潟店

院長 菅原 春樹