IMG_2686.jpg 
6月に約1,000人の女子中高生の前で
講演したときの写真が!
「多聴多読マガジン 8月号」!!

香蘭女学校の英語科 桑原先生のphotoも(^o^)
(大好きな先生です)

○=○=○=○=○=○

香蘭女学校は、現在
多読の効果を実感しながら、
現在進行形で取り組んでいる学校です。
桑原先生がなぜ多読が良い、と確信したか、
学校現場ならではの取り組み、
など興味深い内容の記事ですよ。
ぜひ、皆さん、マガジン8月号を
チェックしてみてくださいね!


多読的シャドーイング
または
SHADOKU(多読と並行してシャドーイング)
を取り入れている香蘭女学校。

ここまで、シャドーイングを
取り入れようとしている学校は
全国でも珍しいと思います。

多読授業を拝見する機会をいただいたときに、
「はじめての多読的シャドーイング」の著者で、
日本多読学会会長の岡山陽子先生に
ぜひ見ていただきたいと思い、
思い切ってご連絡さしあげました。

その流れから、一緒に、
壇上で講演させていただきました。

岡山先生は、
音声とともに多読する必要性を理論的に。
また、大学の現場で多読指導されている
ご経験に基づいて、学生さんの話を。

私は、
実践的なことを。
中高生にSHADOKUを体験してもらい、
うちの教室の生徒のSHADOKUの様子と効果を見てもらいました。

生徒達の反応がとても良く、お話してとても楽しかったです。
学校から駅までの帰り道に、
英語で話替えてくれる高3の女の子がいましたし、
後日、先生からいただいたアンケートからも、
講演内容をしっかり捉えてくれている様子がわかりました。

多読を取り入れてから、
すぐに効果を実感するできごともあると思いますが、
多読こそ、数年後に現れる効果が大きく、
また、生徒自身も実感するようになるので、
生徒間での口コミも増えてくると思います。

福岡女学院では、生徒が口コミで伝播するようになるまで
たしか、5年くらいかかっていたと思います。

そう考えると、香蘭女学校はまだマラソンの中盤くらいです。
今後の香蘭女学校が楽しみです♪


あ、それと、岡山先生のご本は、
とても読みやすく、わかりやすいですよ。
そちらもどうぞ〜