英語の絵本の読み聞かせ Workshop

第1回・第2回

■第1回 : 読み聞かせの目的⇒絵をよく見る

■第2回 :絵をよく見る⇒間(ま)のとり方、ページのめくり方の工夫

本日は、母の日だというのに、
多くの皆様にお集まりいただきまして、
誠にありがとうございました。

午後は、参加者の皆さんに、
読み聞かせを実践してもらいました。

もう、本当に、感動するくらいに、皆さん、上手で驚きました!

今日のテーマ、
当初、何にするか迷っていましたが、
「間のとり方、ページのめくり方」
にして良かった!

通常、英語の絵本の読み聞かせの場合、
「読み方」、「本の選び方」が悩みの種となります。

また、「発音や抑揚」といった細かいところが気になる人も多いことでしょう。

実際、アンケート結果、および、ワークショップ内で伺ったお悩みには、

- 英語だけで通したいのだけれど、
- 発音よく読みたいのだけれど、
- 本をどのように選べばよいのかわからなくて、
- 聞き手とのコミュニケーションについて悩んでいて、

が圧倒的に多いです。

そこで、第2回目以降は、
これらを直接解決できそうなスキルを
次々と練習していこうかな、
と当初は思っていたのですが・・・

結局、それらスキルは先延ばしとなりました。

これら悩みを解決するうえでも役立ちそうであり、
かつ、日頃より、
ココさえ上手になれば、
読み聞かせがググッと良くなるんじゃないかしら、
と思っていたことを、
第2回で取り上げさせていただきました。


というのも。

この頃、身近で、
読み聞かせをしてくれる人が増えて、
私も聞き手になる機会が増えたんですね。

そして、気づいたんです。

「え、もうめくっちゃうの? もうちょっと楽しみたいのに…」

と思うことがけっこう多い、ということに。

これは、読み聞かせの経験が豊富な人に読んでもらっていても感じることがあります。

つまり、なかなか、読み手にとっては気づきにくいことなのだと思うんです。

また、私は、間(ま)やページのめくり方、というのは、
人の真似をして、どうにかなるものでもない、と思っています。

まず、一人一人、それぞれのペース、というものがあると思うんです。

そして、やっかいなのは、
本に合わせて、
聞き手のそのときの様子に合わせて、
臨機応変に変化するものなんです。

だからこそ、
私があるとき読んだときの間(ま)やめくり方を、いくらコピーしても、
別の場で読み聞かせするときには、そのまま使えないんです。

間やめくり方は、
自分で見つけなけれならないんです。
とてもやっかいですね…

でも、だからこそ、自分で見つけられるようにしてあげたい。
そう思いました。

そして、今日の第2回の英語の絵本ワークショップの内容となりました。

今日、参加者皆さんの読み聞かせする様子を見て、
皆さんが、自分なりの間(ま)のとり方、ページのめくり方を
見つけ出してくれた、見つけ出すきっかけを掴んだ!
と思いました。

でも、これは、本当になかなか身につきにくいスキルであることも
私はよく知っています。

とにかく、参加者の皆さんには、
今日のスキルを、身に染み込ませて、
次のスキルの学びに繋げてほしいな、と思います。

それと、これは、今日、あらためて感じたことなのですが。

間のとり方とページのめくり方次第で、
発音の良し悪しなんて気にならなくなりますね。

よく知っている本でも、
皆さんの読み聞かせを聞いていたら、
「アハハ」と大声で笑いながら、
すっかり絵本の世界に入ってしまいましたよ、わたしは。

本当に、皆さんの間のとり方とページのめくり方、
各自、工夫されていて、とっても良かったです!

Bravo! 皆さん!

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ちょっと興奮気味な昨晩から、一夜明けて。

これら一連のワークショップでは、
絵本一冊を完璧に読めるようになるよう練習するのではなく、
皆さんが自分に合った読み聞かせの手法を見つけられるよう
お手伝いしていこう、と改めて思いました。

とある本を読んであげたいな、と思ったときに
ささっと、誰かに読んであげたいですものね。

「これは練習してないから読めないな…」
と思わずに済むようになるには、
とにかく、自分なりに読み聞かせを工夫できるようにしてあげないと、
と強く思った、興奮気味の昨晩でした。