我が家は狭いです泣き笑い


おそらく息子の同級生の家の中で最も狭い部類だと思います。

55㎡の2LDKです。


この前気になる本を見つけたので読んでみました


あえて選んだせまい家 

狭い家に暮らす家族の工夫が紹介されていますキョロキョロ

53平米5人家族という強者もいらっしゃいます!!


この本を見ると、うちなんてまだまだ序ノ口です看板持ち


我が家は55平米ですが、空間的にはかなりゆとりがあると感じています(人によって感じ方は様々だとは思いますが)


その理由はおもに3つです。


①もともと収納が多い間取りであること

2つの洋室に特別大きいわけではないけれど、それぞれクローゼットがあり、リビングに1つ収納があります。

もっともありがたいのが、玄関に大きめのシューズインクローゼットがあることです。

シューズインクローゼットという名前ですが、靴が置いてあるのはほんの一角です。

ほかは書類や本を入れたり、掃除用品や非常用品を入れたり、箱買いした飲み物を置いたりと使い方は多岐にわたります。


②廊下が無い(玄関ホールのみ)間取りであること

これはマンションの間取りを選ぶ際、好みは分かれるところですね。

私は廊下がなくて、玄関のドアを開けてすぐリビングで、リビングから直接各部屋に繋がっていてもまったく気にならないタイプです。

廊下は居住スペースにならないし、収納も基本的に置けないから、ゆとりのスペースです。

狭い平米数の家では、廊下の狭さが鍵を握ることも多いです。


③モノが少ないこと

①②はもともとの間取りによるものですが、これは既からの工夫の部分です。

モノが少ないというより、常に整理・断捨離をしていこうというマインドを持つ夫がいるおかげですね。

ついついモノを増やしてしまう私からすると、いつも、ものを捨てるプレッシャーを受けるという面もありますが、すっきりした部屋で暮らせるメリットのほうが断然大きいです。


以前住んでいた家は61平米でした。

廊下のスペースが少しあり、キッチンが無駄に広く(L字の奥まった部分がデッドスペースになっていてもったいなかったです)、洋室の1つにクローゼットがついていないのが将来ネックになりそうだね、と話していました。

また、ベランダがなくて洋室とリビングの窓がFIX窓でした。かなり大きな窓だったので、窓際にものが配置しづらいのも使いづらいと感じたポイントでした。


今の家のほうが断然使い勝手が良いと感じています。


間取りの広さと有効面積の逆転現象が起きることもあるから、マンションの間取り選びは面白いですねニコニコ