2021年の1月から、うちにはテレビがありません。


あるものを買い替えたタイミングで、テレビを置く場所がなくなった、というのが直接のきっかけです。


うちの夫はもともとテレビをあまり見ません。

私はもともとはテレビっ子でしたし、常にテレビがついている状態が当たり前だと思っていましたうさぎ


しかし、その習慣が大きく変わったのは、

1つ目は子どもが生まれて夜にテレビを見なくなったこと、

2つ目はコロナの流行でした。


コロナが流行している中でのテレビ放送で最もストレスだったのがワイドショー、その次にニュース番組でしたネガティブ


テレビが無くなり、それらを見ずに済むようになって、今までどれだけテレビにストレスを与えられていたかを思い知らされました。


今は本当にストレスフリーです✨


ニュースは、ネットで調べたり、YouTubeで各TV局が朝昼晩と流しているニュース動画を見たりすることで事足りています。


私自身は、年を取ってきたということもあり、若い頃のように流行りの芸能人、芸人さんなどの情報を得たいという気持ちもなくなりました泣き笑い

そして、もともと映画やドラマは、感情を揺さぶられると疲れすぎてしまうので、あまり見る習慣がありません。


うちの息子は1歳のころから自分のiPadを持っていますニコ


テレビを処分した当時は、iPadでキッズYouTubeは見られるようにしていましたが、今は、YouTubeもキッズYouTubeも見られなくなっていますキョロキョロ


そこで、少しだけ懸念していることがあります。


世の中で起こっていることに疎い子どもになってしまわないか、ということです。

とはいえ、TVをつけていれば十分な情報が得られるわけではないですし、

TverやYouTubeでのニュース放送などは適宜見せるようにはしています。

Eテレの面白そうな番組はNHKキッズなどのアプリでも見られます。


もう1つの懸念は、語彙力が乏しくなってしまわないか、ということです。

これも一長一短です。

テレビを見て覚える表現もありますが、覚えてほしくない言葉も覚えますアセアセ


実家の両親は、「一番大事な情報はテレビでやっている」「子どもにテレビを見せなさい」「子どもは本当は見たがっているのに大人の都合で見れないなんて気の毒に」と言いますが、実際にテレビを置いて見始めたなら、

おそらく

「そろそろテレビはおしまいにして◯◯しよう」「テレビを見るのはちゃんと時間を決めよう」

という声かけは必須だろうし、

見てほしくないテレビ番組を避ける工夫も必要になるでしょうショボーン


テレビが無い環境で育てたことで、将来大きく後悔することが無い、という保証もありませんが今はこれで良いと思っています。


というより、自分のメンタルヘルス的に、もうテレビのある生活には戻れなさそうです爆笑