こんにちは。
週末はKISSのカバーバンドのリハーサル、その他はボロ家の手入れなどして過ごしていました。今週は何時ものように早起きして仕事に行っていて普通の生活を送っていますが、なんとなく不調でブログは休んでいました。
アルバムレビューなどいろいろ書きたいことはあるんですけど、今日は先月に続いてのBURRN誌の企画に乗っかってみました。先月はマイケル・シェンカーのベスト5曲でしたが、今月号は、”私の好きなIROM MAIDENのベスト5曲でした。
活動歴が長いバンドだし、あまりにも選択肢が多いので五つ選ぶのは難しい。それに、ポールとクライブがいた初期が好きなのでその時期だけで選びたいくらいぐらいですけど。
1.Aces High
(Powerslave)1984年
2.Prowler
(Iron Maiden)1980年
3.Wrathchild
(Killers)1981年
4.Run To The Hill
The Nomber of The Beast(1982)
5.Fear of The Dark
(Fear Of The Dark)1992年
5は90年代に入って新たに名曲が誕生したことに感動しました。ブルースの熱唱が素晴らしく何時の間にか一緒に歌ってしまいます。
4はクライブの変則的なドラムとスティーブのバキバキしたベースで生みだすグルーブが堪りません。勇壮でインディアンが馬に乗り丘に駆けてくる光景が浮かんできます。
3はミドルテンポですが、前のめりの独特なグルーブに魂が揺さぶられます。ポールのシャウトがたまらんです。
2は高校生の時におそらくデビュー後すぐにラジオで聴いて気に入ってレコードを買いに行った思い出がある。スピード感があるツインリード、ポールの吐き捨てるような歌唱、強引な曲展開、それまで聴いていたハードロックやパンクとは違うものを感じて衝撃を受けました。
IRON MAIDEN/Prowler 1980
1位はベタですが、これしかないでしょう。メイデンのみならず、へヴィメタル史上に残る名曲だと思います。まさに「撃墜王の孤独」のごとく翔ける旋律、そしてブルースの絶唱、何時聴いても高揚します。
IRON MAIDEN/Aces High (Official Video)
多感な10代の頃にデビュー時から好きになって、今でもワールドワイドに活躍している数少ないバンドであります。正直言って、今でもポール・ディアノが在籍していた時期が好きで、ブルース脱退後からのにはあまり思い入れはありません。私は見た目もカッコいいバンドが好きなので、ポール→ブルース、クライブ→ニコとメンバーチェンジしてカッコ悪くなってしまったのにはがっかりしました。それでもずっと追いかけてきたし、ライブに行けば大合唱に参加して会場のうねりを感じれば高揚するし、ブルースのステージを縦横無尽に駆ける姿を目の当たりのすれば感動せずにはいられません。
最近のライブでは本当に聴きたい曲はあまり演らなくなってしまいましたが、これだけの曲数があるのだから仕方ないですね。ベスト5を選ぶにしても3-5位はその時の気分で違う曲になるでしょうね。