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>   ◆◆◆ 日本再生ネットワーク 『会員限定』ニュース ◆◆◆
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>                    ≪2011/08/23(火)≫
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>★本日のニュースヘッドライン………………………………………………………
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> ◆増税は再生の道閉ざす
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> ◆毎日新聞世論調査:原発「時間かけ削減」74%
>                  社会保障・復興で増税「反対」56%
>
> ◆真夏の空に数千のUFO艦隊? 災害の警告か
>
> ◆進化論も気候変動も否定、米大統領選に名乗り上げたペリー氏
>
> ★その他の注目ニュース ≪リンクのみ≫ … まぐまぐ送信分
>
> ≪事務局のコメント≫
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>◆増税は再生の道閉ざす
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> (産経 2011/8/23)
>
>■【経済が告げる】編集委員・田村秀男
>
> 宮城県の漁港の埠頭(ふとう)付近では、高さ10メートルを超す山が木材、
>プラスチック、金属別に、築かれている。漁師たちは大津波の難を免れた数少
>ない漁船を走らせ、底引き網に引っかかった金属の巨大な破片を引き揚げていた。
>
> 漁師たちは政府から日当1万2千円の支給を受け、海底からがれきを回収し、
>生計を立てているが、「若者が漁業にとどまるのには限界がある。われわれは
>一日も早く漁で生計を立てる日をめざしている。国で足りないところは自分た
>ちでやり、漁業を復活させる」(宮城県漁協経営管理委員会の菊地伸悦会長)
>と自立の精神が旺盛だ。
>
> 農村のほうでも、被災農民たちが遊休農地を集約化して再出発を図ろうとし
>ている。「以前の補助金漬けに戻すような復興はだめだ。生産性の高い新たな
>米作り、イチゴ作りをめざしたい。そうして世界に打って出る」(みやぎ亘理
>農協の岩佐國男組合長)と、改革の意気が盛んだ。
>
> 独立自尊の精神に燃える彼ら被災地住民を唖然(あぜん)とさせているのは、
>何とも不透明ながれき処理である。
>
> 東日本大震災で生じたがれきの処理は被災自治体の要請に応じて国が代行す
>る特別措置法が12日、成立した。最終的に費用は全額国負担となる。処理を
>急ぐ菅直人政権が、地元の見積もりを丸のみした。事業を管轄する環境省には
>処理コスト・方法を精査した形跡がみられない。民主党政権関係者も「がれき
>処理をこれ以上遅らせるようだと、地元や世論からたたかれる」と処理計画を
>査定する気がなかった。
>
> その結果、処理コストは阪神大震災の場合には、1トン当たり2万2千円だ
>ったが、宮城県石巻市で4万円、岩手県の一部では10万円を超す地域もある。
>「石巻のように、2400億円の処理費のうち1割、240億円を供託金とし
>て業者に義務づけているケースもある。これでは大手ゼネコンしか応札できず、
>競争原理が働かない」と地元関係者はため息をつく。
>
> カネはいくらかかってもよい、そのプロセスも問わない、処理を急げばよい、
>というから、モラルハザード(倫理の崩壊)が起きた。その根源は菅政権によ
>る安易な「何でも増税」路線にあると思う。巨額の復興予算をまかなうために
>は復興国債の発行が避けられないが、菅首相は復興国債の償還財源を増税でま
>かなうとした。国民の「連帯」で復興をめざすという殺し文句で野党や世論に
>働きかけ、増税で多数の賛同を得られると安心して、被災地自治体の提案を丸
>のみしたのである。
>
> 不思議なのは、看過した財務省である。巨額の国家予算の財源が国債など借
>入金でまかなわれるなら、その返済負担が財務省所管の国庫にのしかかるのだ
>から、財務官僚は使命感を持って予算をチェックする。だが、増税なら、国民
>負担で財源は約束されているのも同然、しかも徴税権を拡大できるのだからか
>まわない、使途は能天気な政治にまかせておけ、とでも考えたのだろうか。
>
> 東日本大震災からの復興はこれから本格化する。増税ゆえに、だれもがモラ
>ルを失い、貴重な国民の所得を無駄遣いする可能性を、がれき処理政策が物語
>っている。国の世話にできるだけならず、自力による復興をめざす地元の意欲
>をそぐのだ。増税というイージーマネーは被災地の復旧・復興を台無しにし、
>日本の再生の道を閉ざしていく。
>
>
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>◆毎日新聞世論調査:原発「時間かけ削減」74%
>                  社会保障・復興で増税「反対」56%
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> (毎日 2011/8/22)
>
> http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110822ddm001010051000c.html
>
> ◇内閣支持15% 民主政権最低
>
> 毎日新聞は20、21両日、全国世論調査を実施した。今後の原子力発電所
>のあり方について「時間をかけて減らすべきだ」との回答が74%に上り、
>「今すぐ廃止すべきだ」(11%)を大きく上回った。社会保障や東日本大震
>災の復興財源を消費税などの増税でまかなうことには「反対」が56%で、
>「賛成」は41%にとどまった。一方、菅内閣の支持率は7月の前回調査を4
>ポイント下回る15%で、不支持率は63%。内閣支持率は09年9月の民主
>党政権発足後、最低を記録した。
>
> 菅直人首相の後継を決める民主党代表選では、エネルギー政策や増税の是非
>が主な争点になる見通しで、調査結果は選挙戦の動向にも影響を与えそうだ。
>
> 首相は東京電力福島第1原発事故発生後、「脱・原発依存」を提唱してきた。
>しかし、再生可能エネルギー推進策の先行きは不透明。全国規模で広がった電
>力不足を受け、社会・経済活動への不安も反映し、今回の調査で7割強が段階
>的な原発削減を求めた。原発を「減らす必要はない」は13%だった。
>
> 原発事故に関連し、放射性物質による食品汚染への認識を聞いたところ、
>「不安を感じる」との回答が「大いに」(27%)と「ある程度」(44%)
>を合わせて71%に達した。不安を「あまり感じない」は23%、「全く感じ
>ない」は4%だった。
>
> 民主党が子ども手当など09年衆院選マニフェストの主要政策を見直すこと
>で自民、公明両党と合意したことについては「賛成」が69%で、「反対」
>(27%)を大きく上回った。賛成と答えた人は、民主支持層でも68%に達
>した。
>
> 野党が参院で過半数を占める「ねじれ国会」を抱え、新政権の運営は引き続
>き、野党との協力関係が焦点になる。自民党など野党の対応を聞いたところ、
>「新政権と政策ごとに協力する」という「部分連合」への支持が70%と最多。
>民主党と内閣を作る「大連立」を望む意見は17%にとどまった。
>
> 民主党の支持率は前回と同じ13%。自民党の支持率は6ポイント増の22
>%で、自民党政権末期の09年の水準まで回復した。「支持政党はない」と答
>えた無党派層は49%で5ポイント減少した。
>
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>◆真夏の空に数千のUFO艦隊? 災害の警告か
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> (youpouch 2011/8/21)
>
> http://youpouch.com/2011/08/21/154047/
>
> 米国一般人が撮影した、無数のUFOが映っているとされる動画がネット上
>で話題になっている。
>
> 10分程に編集されたこの動画には、空中に無数の白い光が点々と映されて
>いる。一見、星のように見えるが、ズームアップすると、それぞれが少しずつ
>動いているのがわかる。まるで、顕微鏡で細菌を見ているような気分だ。
>
> この動画を撮影し、13日にYouTubeに掲載した米国人の説明による
>と、これら無数の点が目撃された場所は、カリフォルニア州北部カーマイケル
>にある自宅の北部上空。時間は午後7時頃で、約15分もの間見ていたという。
>
> 撮影したカメラは、ソニーのハンディカムDCR-SR200。ズームする
>と、無数の点はさらに上空へ高く上がり、とうとう、カメラのズームでも見つ
>けることができないくらい遠くに行ってしまって見失ってしまったそうだ。
>
> この動画に対し、ネット掲示板では次のような声があがっている。
>
> 「まだ地球にはヤマトがある」「誰がどう見ても風船の類 」「おもてなし
>しなきゃ」「宇宙人ぐらい居たっていいだろ 」「カメラ振り過ぎ 」「侵略
>する気なら太古の昔にやられてるだろ 」「風船にしかみえん」「あ、風船だ
> 」などなど、多くの人はあまり真に受けていない様子。
>
> 一方、UFO好きな海外の反応というと、「すげえ、風船だ」「まっすぐに
>構成されるのは、知的に制御された乗り物の動きだ」「最初は気球だと思った
>が、動きが」「何度か動くのを止めている。いったい何を形成してるのだろう」
>と、風船の類だと訴える人と、UFOだと主張する人に分かれているようだ。
>
> この動画を紹介した海外サイト『THE TRUTH BEHIND 
>THE SCENES』によると、UFOは、しばしば災害の前後に観察され
>るため、私たちに警告しようとしている可能性があるという。これが本当だと
>したら、近々大きな自然災害があるというのだろうか? このまま、何もない
>ことを願いたい。
>
> みなさんは、これらの無数の光の点、いったい何だと思うだろうか?
>
>■動画はこちら
>
> www.youtube.com/watch?v=pwGk2gaGHQI&feature=player_embedded
>
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>◆進化論も気候変動も否定、米大統領選に名乗り上げたペリー氏
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> (AFP 2011/8/20)
>
> http://www.afpbb.com/article/politics/2821106/7654736
>
>
> 進化論は「少々ずれた学説」で、気候変動は「科学者たちのデータねつ造だ」
>——米テキサス州のリック・ぺリー知事は、2012年米大統領選に向けた共
>和党候補者指名争いへの出馬を約1週間前に表明した後も、時に問題となるほ
>どの保守的見解を和らげるそぶりもない。
>
> 最近の遊説でペリー氏が繰り出したこうした発言は、共和党内の支持層を固
>めることはあっても、バラク・オバマ大統領の相手にはならないだろうと、シ
>カゴ大学のジョン・ブレーム教授(政治学)は批評する。「こうした発言をす
>ればするほど、米国の主流からは受け入れがたい人物に見え、逆に共和党の活
>動家たちにとっては好ましい人物に映る」という世論と共和党との乖離が生じ
>るという。
>
> しかし、そんな批判をものともしないペリー氏は、次々と発言を繰り返す。
>15日にはアイオワ州の遊説先で、米連邦準備制度理