内閣改造・・・・・・・の巻!!!
指揮権発動を首相に相談 陸山会事件をめぐり小川法相 「(了承得られず)残念」
小川敏夫法相は4日の退任会見で、陸山会事件をめぐる虚偽捜査報告書問題について、検察の捜査に対する指揮権発動を野田佳彦首相に相談していたことを明らかにした。野田首相は了承しなかったという。
捜査報告書問題は、小沢一郎民主党元代表(70)の公判で発覚。元秘書、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)が、実在しないやりとりを捜査報告書に記載したとして、市民団体からの告発を受けた検察当局が捜査しており、不起訴の方針を固めている。
小川氏は、指揮権発動を考えた経緯を「検察が身内に甘く、適当な形で幕引きとなれば、国民の信頼回復は得られないと心配した。そうした中で指揮権発動を決意したが、総理の了承を得られなかった。大変残念です」と説明。首相に相談した時期を「5月下旬」としたが、具体的な内容については「(指揮権発動を)しなかったことなので、控えたい」と述べるにとどめた。
ただ、検察当局が、田代検事について不起訴の方針を固めているとされることについては、「捜査報告書の中身と(石川議員の隠し録音の)録音内容を詳細に見れば、『記憶違いではない』という風に誰しもが思う」と否定的な見方を示した。
指揮権の発動は法相が検事総長に対して個別捜査や起訴、不起訴の判断に具体的な指示をすること。司法への政治介入につながるとされ、これまで発動されたのは、犬養健法相が行った昭和29年の造船疑獄の一度しかない。
小川氏は指揮権のあり方について、「検察が検察内部のことについて消極的である場合に、それを積極的にならしめることは、国民から選ばれた法務大臣の本来の姿ではないかと思う。そういう意味で今回は非常にふさわしいケースだった」と述べた。
内閣改造が行われましたね・・・・
奇しくも、昨夜オウム真理教の菊池容疑者が逮捕されました。
報道の中心もそちらになり、印象の薄い改造となりました。
内容としても、自民党に気を使ったのが見え見え。
今回の小川氏の発言が真実ならば。
お得意の臭いものには蓋を大作戦だろう。
検察に手を突っ込むっていうのは、政治家にはリスクも伴うだろうしね。
野田政権としては、恩を売っておいた方が後々という判断も働いたのかもしれない。
そして、目玉を防衛省の民間起用に持っていき他の注目をかわす意味もあると見た。
布陣を見てというか・・・・・・・・・
問責閣僚を外したのを見て消費増税を何としても通したいのだなと思う。
何度も書きましたが経済流通なしに景気の上昇は無いと思ってます。
不景気と言われて久しいですが・・・・・・・
流通の動きを鈍らせる増税。
何より・・・・・復興って集まったお金はどういう使われ方をしたのだろうか?
寄付をもらってその為に使ったんだから文句言うな。
というのでは無くて、それでも足りないっていうのだから。
どれくらいの寄付が集まって大まかにでもこう使ってるけど。
大体これくらい足りない。って部分の開示もほしいかな。
寄付した人たちが一番心配してるのは・・・・・・
本当に被災地の人に渡ったのか否かじゃなかろうか。
要は、信用できないってことだね。
今日は、午前中は経済建設委員会。
午後からは、議会活性化委員会。
両方傍聴のみ・・・・
今日の経済建設委員会。
観光部の説明があったけど。
正直、ここはどうなんだろう?と思うところがあった。
委員はあまり突っ込んでなかったので。
これは・・・・議会で質問てんこ盛りになるんじゃ・・・( ̄Д ̄;;
午後の議会活性化は、正直眠かった・・・
特筆なしって事でスルー。
これで、各委員会の議案資料そろったし。
質問を明日、明後日までに作り上げる。
ある程度作ってから、市役所で担当部署に行って下調べ・・・・
7日の15時までに出さなきゃだから、仕上げる。
今回は・・・・・あんまり多くは無いかな・・・たぶん・・・